五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

昨年の話 9月 北海道 4日目 釧路〜根室〜釧路

4日目は釧路の始発から。

 

早めに釧路駅へ行ったが、入口は閉まってました。

貼紙も有って、開くのは05:20。

まぁ、P.Pで待っていましたけど。

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当初は根室駅で直ぐに戻る気でいたけど、やはり末端?終端?を見たい!てのと、エスカロップを食べたい!と言う、ちょっぴりの冒険心と大きな食欲。

それらの誘惑から予定変更。

ホントは寝坊したかったけど、結論を先に書くと折角なんだし行って良かった。

 

で、どうなるか分かんないので、一応は寝ずに東根室へ到着。f:id:stl_tomorrow:20200106203550j:image

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一応は、以前にレンタカーでは来てたけど、やはり車はノーカン。

ちゃんと鉄道で来て、鉄道で離脱したかったから、何年か越しのリベンジ。

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て事で、やっと…ゆいレールを除いた、日本の最東端、西端、南端、北端に鉄道で行けた!…んだけど、そう言えば稚内は鉄道到達だけで、離脱してないんだった…て事に、ブロク書きながら気付いた。

また、機会が有れば、早い内に宗谷本線の乗り鉄しときたい。

 

そこそこ良いタイミングで、釧路方面へ戻る列車(根室からの折返し)が来て…いや、そう言う風に、予定を組んだんだけど…またまた釧路方面へそこそこ乗る。


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厚岸駅到着。

かきめし駅弁(氏家さん)が名物で、鉄道ひとり旅でも吉川さんが食べてはったので、晩ご飯用に確保しよう…としたが、未だ開いてない。

中には人が居られるみたいだったので、電話して取置き(次の列車のちょい前)をお願いしといた。

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かなり時間が有るので、駅の奥側に見えてる道の駅 厚岸グルメパークへ行く(徒歩5分程度かな?)。

ココも以前に車で来て、この時間の腹の減り具合から、ちょうど良いメニューは無いと判っては居たけど…やはり…でした。

カキフライバーガーとか、カキフライドッグとかが有れば良かったんですがね。

でも、天気も良くて景色も良し。

行った甲斐は有りました。

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駅に戻り、駅弁も購入。

待合室で流れてる、根室本線の釧路〜根室区間のPVに見蕩れてた。

折角、良い感じの映像だし、道外で流したりしてないのかな?(してたらゴメンなさいですよ)。

あと、何気にクイズにも挑戦しといた…ら、当選してた。

牡蠣、美味しく頂きました(あ、礼状書いてない…)。

忘れてた!

道の駅の擬木。

北海道に来ると、この手の擬木をよく見ます。

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擬木は町田忍さんの番組で、気にする様になりました(オカンも同じ事を言うてました←よく一緒見てた)。


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では、旅に戻りましょう!←峠恵子さん風に(古いわ)。

この列車で、終着の根室迄。

車内は立ってる人も居る、そこそこの混み具合。

まぁ、僕は座りましたけど…乗り鉄風の人が、カバンを隣に置いて席を塞ぎ、ふんぞり返ってるのが何人か居てた。

 同族嫌悪…ではなく、同族と思われたく無い連中。

 


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駅員さんに「乗りません!」と意思表示して、乗って来た列車をお見送り。

多分、半分以上が折返して行った。


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はい、根室駅。

ココも以前に車で来ましたので、東室蘭同様にリベンジです。

先ずは昼ご飯。

駅を出て真っ直ぐの左側に、ニューモンブランさんてお店が有る。

そこが根室名物のエスカロップ発祥だとか。

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来て良かった!と、つくづく思う美味しさ。

直ぐに折返して他を巡るのも良いし、何某かの名物を食べるのも良い。

ホントはバスに乗って…てのも有るけど、幸い車で行っといたので、今回後ろ髪を引かれる事も無く…だった。

贅沢だとは思うけど、鉄道だけの旅行だとどうしても、駅から離れた場所は行き難い。

過去も、鉄道、車、バイクと別々の日程で、同じ所へ行く様にしてるのは、そう言う勿体なさに負けて来た結果。

その分の時間とお金を鉄道だけに絞れば、もう少し完乗に近づけてたんだろうけど。

でも、鉄道に乗るだけで済ますのが…貧乏性とも言えるのかな?


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感慨深いですわ。

この線路が、たびら平戸口や枕崎に繋がってるんですもん。

ココでそこそこ居てたのは、その西端、南端を思い出して、少し自分に酔ってたのが結構有る。

ここ迄に宿泊施設も見えたので、次の機会が有れば根室泊で日の出とか見てみたい。


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一旦、全員をホームから出さないと乗れない=折返しに居座る、席を取っとけない方針で、何かグズグズして真っ先に席を確保しようと、ホームを彷徨いてるのを見ながら、「さっさとせいや!」とイラついた(駅員さんも急かしはしないけど、そいつが出る迄は「乗って良い!」にしなかった)。

で、ホームから出され、長蛇の列の最後尾に回されて「ざまぁwwww」と。

車内も、席取りにしようと置いてた(と思われる)、ペットボトル等がキッチリ処分されてた。

車内アナウンスで、「一旦、全員降りて下さい」と言ってたんだから、折り返すならさっさと降りて、入口に並べば良かったのに。

それか、折返しに乗らず…です。


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朝に降りた東根室

車内から駅名標を必死で撮る人の多い事。

別の駅では、何の断りもなく僕の前を身を乗り出して塞ぎ、必死で駅名標を撮ったのが居た。

睨み付けたら、ボソボソと「すみません…」て。

そこ迄して撮る?撮りたい?

事前に一言、「恐れ入ります、前で撮らせて下さい!」位言えんのか?と。

東室蘭〜厚岸の列車でも、車内でバタバタしてるおっさんが居た。

それも両サイドに対応する為、片方には嫁はん、もう片方には鞄。

で、他の人が座って塞がれない様に…姑息…ま、空いてたからええか。

でも、バタバタと鬱陶しい。

で連写して、撮った後はドヤ顔で車内を見回して。

三江線でも居てた、それも何人も。

どうせ1駅も降りず、駅名標だけ並べたの見て「〇〇線を制覇した!」とか言ってる…いや、それは個人の趣味か。

取り敢えず、周りの事も考えずにバタバタとしないで欲しい。


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かきめしは…見事に偏ってた。

 

途中、結構な頻度で減速してた。

放牧してるのか?って位に、鹿がたむろってた。

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運転士さん、大変だなーって。

拝啓!!鉄道人でも、ココで鹿と接触寸前!て映像が有った。

Deer Hunter呼んで来ないと…マイケル(デ・ニーロ)さんだと、大物しか狙わないけど(それも1発だけで)。


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はい、釧路へ戻りました。

この写真が、大体19:00頃。

花咲線は堪能しましたが、何かストレスも多かった1日だった。

それも相手は同じ乗り鉄っぽい人達。

この辺の事から、「どうして、乗り鉄同士で仲良くしないの?」の問いに、「同族嫌悪が有るので🤣」とか答えちゃった(質問はこの翌月)。

ココも土日を避けたかったけど、妥協してしまった結果か。

いや、もっと土日を避けるべき駅が控えて居たので…。

でも土曜で未だマシで、日曜だったらもっとストレス溜まってたか。

 

て感じで、4日目が終了。

翌日が始発じゃない有難味に気付いた夜。