「ん?」て思たら調べとこ(2)
と言う事で、Wikipediaさんの
についての(2)。
自分が興味の無い事には冷淡で、「それ知ってる!」って時は脱線だらけ。
今回はインディ500の勝利に関する記録の内、【シャシー別優勝回数】~【優勝に一番近い予選順位】まで。
Most victorious chassis シャシー?シャーシ?…車体の最多勝
19*勝 Dallara
7勝 Penske
6勝 Miller,Watson
5勝 Kurtis Kraft,March
ダラーラの18勝。
ちょっと前までワンメイクと思い込んでたけど、2004年の動画見てたら他の会社の車も居た事に気付いた(見る迄、単独供給と思い込んでた)。
ついでに言うと、Gフォースの方が形的には好み。
まぁ、でも初めて見た頃はダラーラだけだった様な?←2012年シーズン。
それ以外で考えたら割と接戦だけど、この項目には、❝See Owners for full listing❞が無いのか…4勝から下が居てはる筈なんですが…マーチが居はるなら、ローラのも有るよね?
何となくだけど両社「あいつが出るなら、ウチもでやんと!」って思ってそうな←勝手なイメージ(レイナードに失礼じゃないのですか?)。
脱線して…Gフォースをググると、❝Ken Andersson❞て名前の方に繋がる。
で、下の方を見ると、❝1979 - 1984 Road Racing motorcycle Championships❞とあるので、一瞬「片山さんの3気筒TZ350の?」と思ったけど、「考えたらKenじゃなくKentだったよね」で、調べたらKentさんの方に車に関する記述無し。
まぁ、調べたし、誰かから万が一訊かれても「あ、違うよ」と言えそう←多分、そんな機会は無い。
Most victorious engines エンジン供給元勝利
27勝 Offenhauser
12勝 Miller,Honda
11勝 Chevrolet
10勝 Cosworth
8勝 Ford*
5勝 Oldsmobile
Offenhauserて何処よ?と…70年代も優勝してるけど、この辺りがメインなのかな?
1949年の優勝車は#7…カッコいいわ。
チキチキマシン猛レースで、男前なのが乗ってたのって、もう少し後の時代の車やんね?こんな感じ ↓ の。
File:Indy500winningcar1964.JPG
今年、ホンダが勝てば勝利数の単独2位で、シボレーが勝てばホンダとタイになる。
フォードとコスワースは分けられてて…1995,-96年はコスワース銘だったけど、実際はフォードだったとか。
1991年~コスワースブランド(?)はフォードの物だとか。
例えばだけど、モリワキがホンダ、ヨシムラがスズキに組み込まれる様なもん?
Victorious tire brands タイヤブランド別の勝利数
70勝 Firestone
29勝 Goodyear
2勝 B.F. Goodrich
1勝 Michelin,Palmer Cord
タイヤのワンメイク…じゃなくて、他メーカーが降りたからの一社供給なのか。
それが1999年シーズン終了後?
まぁ、それが無くても圧倒的か?
🅼は普通にミシュランだったけど、🄿はピレリタイヤかと思ったら違った。
Palmer Cord Tyresはイギリスのタイヤ屋さんで、1895年創業らしい…が、それ以降、何処か別の会社に変わった、吸収/合併された、倒産したのかも載ってない。
ココから先はトリビア的な記録が多そう?
Most victorious car numberss 優勝回数の多いカーNo.
11勝 3
9勝 2
7勝 1
6勝 5,14
5勝 4,6
Entries assigned one of the first six digits have
won forty-three out of one hundred two races, 42.16%.
See Winning car numbers for full listing
カーNo.1~6の勝利合計は43勝で、102回の大会で…102回?103回じゃないの?
修正が漏れてるのかな?
カーNo.1~6の車の勝利合計は43勝。
レースは103回実施されたので、43÷103=41.7%
102回か103回かを置いといても、4割超えてんじゃん!って事で良いか。
一番多い【 3 】。
最近ではエリオさんが3勝…あ、3勝全部が【 3 】じゃなく2レースか。
それでも、アル・アンサー Jr.,リック・メアーズ×2勝,ボビー・アンサー辺りなら、僕でも聞いた事の有る名前。
【 3 】が幸運と言うよりも、『そう言うレベルのドライバーに人気が有る番号』なだけかも。
Most victorious starting positions 優勝に一番近い予選順位
Starting positions held by at least ten race winners
21勝 1位(ポール)
12勝 3位
11勝 2位
やはりコレは順当に、ポールが一番優勝に近いか。
で、予選3位と2位が次に来る。
コレ、集団内の走行で初期の空力セット云々もだけど、予選下位だと自分よりも、周りのミスに巻き込まれ易いから、そっちの意味でも上位は安全に行き(生き)易いのも…って、松田さんが言われてたし、今回のファスト9で1列目を確保した佐藤琢磨さんも、同じ様な事を言われてた…何か…フラグにならなきゃ良いんだけど…と思ってしまうのは、僕だけではないと思う?
で、一覧の下の❝See Winning starting positions for full listing❞から、全グリッドからの優勝が見られる。
近年で言うと~
2012年にフランキティが16番手から。
2013年はカナーンが12番手。
2014年のハンターレイ19番手。
2015年のモントーヤは15番手。
2016年のロッシが11番手と、10番手以降の連勝(?)が続いてたのか…逆に、2019年のパジェノー優勝は、久々のポールtoウィンだったんだ…ってコレも、GAORAさんの中継で何方かが言われてたっけ。
て事で、ファスト9のCS放送を見て(録画)興奮したのに、「予選順位は重要じゃないんじゃね?」と言うオチ?と自嘲気味に、(3)へ続く。