五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

ココに書いても意味無いけど(2)

yowara.blog.jp

『ひなもり よわら』さんてキャラクターの聖地:榎原駅

「行ってみたいと」言うファンは多いけど、同時に「行きたけど本数が少ないから〜」とか、「次の列車迄の時間が長くて〜」ってツイートも多い。

確かに、2018年3月のダイヤ改正で減便された。

でも、簡単に諦めても良いのかな?と言う話。

宮崎/南宮崎駅方面から榎原駅を目指すのは(1)へ書いたので、今回は逆向きとかで目指しましょう!って話。

 

志布志方面→榎原駅を目指す】

志布志に前泊した場合は当然、志布志駅が起点になる。

あまり乗り鉄では聞かないけど、大隅線,志布志線の廃線跡巡り後に志布志泊や、前日に大阪からフェリーだと志布志起点は十分に有り得るよな?と。

※フェリーで志布志入りの場合、コレも曜日でバラつくけど志布志港は朝の9時〜10時着くらいと考えとけば良さそう…でも、榎原駅10:16着=志布志駅09:30発は使えないので、フェーリー到達からの乗り鉄開始は厳しい。

志布志の前泊は一度、非常に昭和なビジネスホテルだけど有った。

食事にも…まぁ、困らなかった(ファミレスだったけど)。

その後、2019年4月に新しいホテルがオープンしてるらしい。

駅から徒歩2分?

志布志駅で降り、昼ご飯を買いに走るスーパーの奥側…憶えておこう。

 

志布志からの榎原駅到着時刻】

06:37

08:17

10:16

14:03

16:40

18:46

19:45

21:24

先ず、榎原駅06:37着→08:17離脱が現地1時間40分と、そんなにエグい待ち時間でもない。

18:46着の19時45離脱が丁度1時間程度だけど、初めての訪問なら昼間の方が良いかも…好みの問題だけど。

因みに、夏至南郷町の日没時間は19:20頃。

何せ、周囲が人の気配が少ない民家で暗い。

なので駅のディテールや雰囲気が満喫し難くい(個人的意見)。

で、19:45離脱で宮崎駅着は21:34と、宮崎起点の宮崎戻りと同じ。

でも、この時間だと、午前中が無駄な時間になりそう。

あと…先ず危険は無いだろうけど、女性の単独行動だとどうだろ?

野郎ですが取り敢えず不気味でしたし、女性1人なのは不用心じゃないのかな?とも思う(中の人は夜の榎原駅へ出向いたりされてるが、1人かどうか?は判らないし…でもまぁ、車で行かれてるなら何とかなりそうかな?と)。

つか、そもそもローカル線乗り鉄で、女性の方は見た事が無いけど。

 

ただ、先に書いた大隅線,志布志線の廃線跡巡りの後で、榎原駅へ寄りながら日南線完乗を目指すなら、そんなに悪い行程でも無いとは思う。

あと、日南線全駅下車を目指すなら、南郷以南は志布志スタートの方が良いと思う。

 

【横見式を使おう!】

日本の駅を全駅下車された横見浩彦さんが生み出した…のかは知らないけど、その全駅下車の過程で活用されてた『横見式』。

コレを用いて、榎原駅だけじゃなく他の駅でも降りようぜ!って案。

ただ、起点や行動開始時刻の設定をどうするか?なので、全パターンとかココで発表するの面倒臭い。

最近やった、そんなにハードじゃないパターンを書いとく(2019年11月実施)。

 

07:51宮崎駅

08:22青島駅着(青島神社参詣)

09:39    〃    発

10:29油津駅

10:46    〃    発

11:10榎原駅着(榎原神社参詣+昼食←交差点の食堂)

14:03    〃    発

14:50志布志駅

15:51      〃      発

16:57大堂津駅

17:34      〃      発 ※志布志駅行き

17:51榎原駅着(夜の榎原駅

18:46榎原駅発 ※南宮崎駅行き

20:33南宮崎駅着

20:47      〃      発

20:50宮崎駅着 ※宮崎泊

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榎原駅

…ごめんなさい。

「横見式を活用!」と言える程は活用してない。

改築後の大堂津駅と、夜の榎原駅を見る為に1回使っただけ。

とは言え、全駅下車と迄は行かずとも、もう少し降りる駅を増やすと横見式の出番になると思うけど。

て感じで、宮崎から夕方の榎原駅へ行き、次の列車で志布志駅迄。

折り返して宮崎へ戻るのが、午前中には別路線も乗れるしベターなコースだと思う。

 

同じ横見式で志布志駅から出て榎原駅06:37着だと、次に志布志方面へ戻る列車が07:47に来るとか、逆に宮崎方面から07:47に着く列車で来れば、08:17に宮崎方面へ戻る列車が来る。

こうした『行って戻る』を使えば、3時間,4時間の待ち時間を避ける事は可能。

 

 

もう一つ、コレはもう今は出来ない行程だけど敢えて。

朝一のANAで8時半ごろ宮崎空港入り。

宮交バスで鵜戸神宮に10時前到着。

11時過ぎに宮交バスでJR油津駅へ。

12時頃の列車で志布志へ…と言う事をした事が有る。

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鵜戸神宮

ただ…油津から乗る列車が、当時は志布志駅迄だったのに、2018年のダイヤ改正南郷駅停まりに変わった。

この影響から海幸山幸で南郷到着後、乗り継いで先へ進むのが難しくなった。

なのでダイヤ改正以前は

11:42海幸山幸で南郷駅

12:11 〃 発(志布志行き)

12:36日向大束駅着

14:20  〃  発

15:35海幸山幸で南郷発

を実行した事が有る。

榎原駅は日向大束駅よりも手前の南郷側なので、日南線の完乗に拘らなければ、海幸山幸+榎原駅訪問も楽勝で出来た…しつこく『ダイヤ改正以前は』。

 

キツい言い方だけど、「いつか乗りたい」と言う「いつか」は、実行に移さないといつまでも「いつか」のまま。

偉そうに言いいながら僕も、「いつか乗りたいな〜」とか言ってる間に、多くの列車,路線が廃止されてしまった。

「行くお金が無い」「時間が無い」のは仕方がない。

今回はあくまでも、「本数ガー」「待ち時間ガー」って言い分への反論。

行ける時に行かないと後で泣く事になるし、今回のコロナ禍や大雨による土砂災害等の、考えてもいなかった事態によって、旅行なんて行け無くなる事だって有る。

「いつか行きたいなー」と思うなら、先ずは時刻表…が無くても、今は色んな乗換案内アプリが有るんだから、実際に工程表を書いてみる。

で、「○○時の宮崎発の列車に乗るにはどうすれば良いか?」も具体的に調べて残しておく。

そして、急に行ける様になったら、直ぐに航空券,宿の手配等が可能になる。

早目に考えておけばそれだけ、早割り,早得等の割引きが活用し易く、(比較的に)「安く」「便利な」宿も予約し易い。

そうすれば金銭的な敷居も下がるし、「金がない」への対抗手段の一つにはなる。

 

今現在、未だ旅行は行き難い状況だけど、今だからこそかな?

旅行へ行ける日の事を考え、色々とプランを考えといても良いんじゃないのかな?(時刻表とか、かなり変わってしまいそうだけど)。

で、前向きな気持ちで居とく。

「俺、この騒動が終息したら旅行へ行くんだ!」ってのは死亡フラグなので、口を噤んどいた方が良いかも。