五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

IndyCar 2020 イリノイ(セントルイス) レース①

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左:Googleマップ,右:Wikipedia より

GAORA

実況:村田晴郎さん

解説:松浦孝亮さん

 

イリノイ

セントルイス

ミシシッピ川が州境で、画像で川の上側がミズーリ州セントルイス

画像で川の下側がイリノイ州

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Googleマップより

なので、コース的に言うなら『イリノイ〜』だし、最寄りの都市はセントルイスになるので『セントルイス〜』なんですと。

カージナルスファンだったのに、知りませんでした。

因みに、川沿いの公園にゲートウェイ・アーチが有って、カージナルスの中継や、このコースでのレースでも映し出されるなーって。

 

ライツかF2000?

インディ・プロか?

他にもサポートレースが同時開催されてて、そのタイヤラバーが乗ってしまって、違うタイヤのラバーだと逆効果。

て事で、並走はし難いかも?とはロジャー安川さん。

何処だっけ?

他のコースでも、NASCARが有ってラバーが残ったて、ハイラインは滑るよー…あ、クラッシュ!てのが有ったすね。

 

オワードが予選2位!…まぁ、結果知ってますけど。

でも、インディ500で何かを掴んだと思うんです。

逆に、アスキューは自信喪失とかなってない?

ちょっと大丈夫かな?って。

 

ピットウィンドウは最大60周…さぁ!来るそ!!ってとこで、グリーンフラッグ前に後ろで多重クラッシュ…あーぁ…。

最初に接触はアスキュー…松浦さんは、パワーの加速が遅いとの事だけど、それはポールの特権て事でも無いのかな?

建前だけど、グリーンが出てないのに見切り加速するのは、一応、ルール違反…じゃないのかな?

解りますよ。

暗黙の了解みたいなの。

あ、デイルコインさん曰く「グリーン旗を振るのが遅い」んだと。

ただ、アイオワのレース①でハータ選手がやらかした見切り加速。

その辺は徹底させ…気持ち的には、『念押し』ぐらいかな?

加速したい気持ちも解ります。

 

雲が接近してるので、少しでもスタート進行を早めて〜だったのにね。

なのでコーションラップでレース進める。

14周目からグリーン。

 

3ワイドのアウトからハービー!

彼、ジャスティン・ウィルソン的な雰囲気を感じてる…

アスキューにはペナルティが出てたらしい。

当然かなー。

インディ500の時のも…言葉は悪いけど、戦争映画のパニクった新兵の動きみたいな…周りの選手に比べると…だけど。

加えてパロウもペナルティ。

パロウは可哀想かな?

でも、最初に隊列からはみ出たのは彼か。

 

松浦さん。

アンダーカットが優位か?と言った途端、パワー対オワードでオワードが1周先にピットイン。

ブレンド終わったらオワードが前…オワードが前!

おめでとう!

やったね。

 

周遅れになりかけのフェルっち。

もう『っち』止めよ←『つてっちー』的な親しみでしてた。

元気な子から、やな奴に変わりつつ有る。

コレが更に進んで、『フェルっ、ちっ!』にならなきゃ良いけど。

松浦さんはオワードへのブロックを、ペナルティレベルと言われてるし、彼はそう言うのが多いと。

確かに、松浦さんの解説で前にもフェルッチへ苦言を言われてた。

2コーナーの立ち上がり、オワードの動き、怖かった…。

この話題の後にも、フェルッチのブロックはエグかったと再燃されてたので、余程の悪い印象ですね。

 

ハーフウェイ。

ビーケーは50周均等割ストラテジーらしく、面白いと松浦さんは評価。

あ、ペンスキーが真似した。

他にハンターレイも。

 

雨でSC。

半分過ぎてるので…生放送なら、「雨よ降れ〜(。-人-。)」「赤旗になれーーっ!!!」と祈ってただろうな、オワードがトップだし。

ビーケーの真似した組は裏目に出ちゃいましたが。

 

マクラーレン対ガナッシのピット競走!

ギリギリでマクラーレン! ε-(´∀`; )フゥ

でも、ガナッシの方が早かったって事で、この辺の強さは格の違いかな。

 

136周目にパワーがピットインで周回遅れ。

残りノーストップ作戦らしい。

松浦さん「何を考えているのか?」「タイヤカットしてたから?」と。

雨は、もう無さそう。

 

オワード、ディクソン、同時ピット。

うへー!

ガナッシのピット作業、早過ぎ!!

逆転されました。

見終わった後、夫々の停止→動き出し迄のタイムを測ってみた。

ちゃんとしたストップウォッチが無くてスマホなので、一応は何度か測った。

マクラーレンが、07″40前後。

チップ・ガナッシが、05″75前後。

両者(両車)給油リグが外れるのと、タイヤ交換の完了は同じかな。

作業速度もだけど、給油量の差も有る?

多分、マクラーレンのタイヤ交換は上位レベルと思う。

だけど、コレがチップ・ガナッシ並みだったとしても、給油量はピット作業ではどうしようも無い。

ホンダとシボレーの燃費の差もだし、もっと重要なのは、その前のスティントでの燃料セーブ。

オワードが先頭に立ってる間。

ヒタヒタと燃費を稼ぎ、牙を研いでたディクソン…て感じだろうか?

 

いや、オワード、ヤバかったけどね。

まぁ、オワードもブロック気味のラインで入ってるのか…フェルッチみたいな悪質さは無いか。

レース後、この辺の事を言うかな?と思ったけど、別に腹を立ててる感は無し。

松浦さんの翻訳では〜

「勝つ為に、もう少しファインチューニングしたい」

「〜良いんだけども、未だ何か足りない」

この、「未だ何か足りない」が、今シーズン中に見付けられるかな?

見付けて欲しい。

チームの…マネージャーかな?

インタビュー終わりに、「ファンへ手を振ったりな!」と促してた。

未だ未だ、学ぶ事が沢山。

頑張って欲しい。

 

ディクソン、危なげねぇ!

磐石感が

ガナッシさん曰く「ステディ」ですって。

 

通算50勝は、A.J.フォイトさん、マリオ・アンドレッティさんに次ぐとか。

 

均等割ストラテジーは、燃料よりもタイヤのでデグラデーション重視で行く方が正解ぽいのが、今シーズンの流れかもしれない(ロードアメリカのレース①とか)。

 

て事で今夜と言うか、明日の早朝04:00からレース②。

またも、ディクソン、佐藤両選手との差を見せ付けられる形となったオワード選手。

それでも、ラップ・リードは94周で最大になる。

何かを掴み、成長に繋げてってくれるでしょう。