五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

U.S.F 2000 2018年 Rd.3,4 インディアナポリスGP①②

youtu.be

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どんなレースだったか忘れるな。

セントピートがWヘッダーで、レース①がカークウッド。

レース②がバロンて選手が優勝。

カークウッドは例の、『USF,IndyPro各クラス1年でタイトル獲る子』。

今年のプチ・ル・マンで、レクサスの第3ドライバーでも出て来てた、若いけど割と落ち着いた子…『子』とか失礼だけど、今年22歳だから当時は20歳(当たり前)。

ダメな時、どんなレースをするのか?に注目して行きたいです…と、今頃に観戦に付いての抱負を語る。

 

動画 レース① 約37分,レース② 約45分。

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左:Googleマップ,右:Wikipedia より

【レース①】15周又は30分レース

このクラス。

バーバーでは開催されずの3戦目。

先に見てしまったIndyProで、カークウッドに付いて何か言ってた気もするけど、英語を殆ど聴き取れてないので大丈夫!(と胸を張るもんでも無いけど)

 

いきなり、コクピットに収まるカークウッドへのインタビュー。

「とてもテクニカルなコースで〜」くらいしか分かんねっ!

 

説明に、「ライツは7台なのに、このクラスは26台も居るぜ!」てのは、あまり笑えない話だと思う。

 

予選順位

ポール 8 カイル・カークウッド

2番手がアレクサンドル・バロン

それ以降は、もうええか…と言うのも、予選順位をケツの26番手からテロップ込で始めて、読み上げの途中でスタート!で、21番手迄で終わった。

つか、あのタイミングで読み上げ始めて、全員紹介出来るわけないってww

それこそピット出た頃から始めないと。

あと、何でケツから言うんだろ?

普通に行けば、予選上位=有力選手なんだから、上から紹介した方が視聴者は有難くない?…言葉は悪いけど、基本的に予選最下位がレース中に名前呼ばれる事は、アクシデントでもない限り無いんだから。

 

て事で、スタート!してしまったけど、セントピートみたいな事もなく=1周目からSCってことは無かった。

注目のカークウッドは綺麗にスタートして、ターン①から直ぐに逃げ始める感じ。

1周目で0.5秒以上1.0秒未満のリード。

 

スタートしてから選手紹介の続きだけど、エンジン音で聴こえないよ?

 

2周目にほぼ1秒くらいかな?ってトコで、ターン⑤のダートで止まった車が…あれ?イエロー出ない?出た。

コレが1度目のSC。

 

何周目かの表示が出ないので、野鳥を数える時のカウンターでも買おうかな?あんなに桁数要らんけど。

 

7周目かな?にリスタート。

リスタートでカークウッドは2位。

2周したのか?

で、またSC。

9周目らしい。

ターン⑧〜⑨のグリーン上で2度目のSC。

レース②でも話に出て来るけど、バロンの経歴を説明してる。

曰く、バロンはライツで走ってて1勝したけど、USFにクラス下げて来た?

マジ?…(ググッてる)…ホントだった。

2014年にライツの第1〜7,9戦へ出場し、第9戦トロントで優勝してる。

でも、その第9戦を最後に、そのシーズンは走ってない。

勿体ないなーと思ったら、Wikipediaのライツ2014年シーズンに理由として、「ビザの問題でシーズンを去った」と書いてた。

クリアしとけよ…て、その辺は彼のマネジメントの所為か?

前年の2017年から、このUSFに参戦開始したと。

で、先日、レース活動を止めると発表した、ベラルディさんトコで走ってたって。

色んな事が有るな。

 

残り4周(7分)で再開。

残り3周のターン①で抜き返し、ターン⑦で抜き返されちゃったけど、コーションラップだらけなレース①の魅せ場。

あとは膠着のままで終了。

シエラがガンガン来るしで、バロンを攻められなかった?

 

 アレックス・バロンが2勝目(以下、カークウッド、シエラ)。

カークウッドとバロンの2強+シエラくらいの認識で良いのかな?

バロンのインタビュー。

『2014年にライツで走ってた』事を自分で言うてた…と思う。

 

【レース②】20周又は40分レース(あれ?レース①と違うの?聴き間違えたかな?)

このレースもカイル・カークウッドがポール。

2番手   22 ルーカス・コール

3番手   19 アレックス・バロン

4番手   28 ジェイミー・キャロリーン

5番手   23 ラスムズ・リンド

6番手   21 カルヴィン・ミン

7番手   10 ザック・ホールデン

8番手   12 ホゼ・シエラ

9番手   36 ダレン・キーン 

10番手 20 ジェームズ・ロゥ

11番手 11 コーリー・エンダース

12番手 24 ケイレン・フレデリック

13番手 27 コリン・カミンスキー

14番手 80 ジュリアン・ヴァン・デル・ワット

15番手 91 イゴール・フラーガ

16番手 5 マティアス・ソラオボ

17番手 81 カイル・ドゥペル

18番手 82 ブルーナ・トマセリ

19番手 14マックス・パイコ

20番手 37 デビッド・オズボーン

21番手 51 マイケル・ディ・オルランド

22番手 90 マヌエル・カブレラ

23番手 30 キース・ドニガン

24番手 29 ラッセル・マクド

25番手 38 オスカー・ディルズリアガ

26番手 31 セーベル・クック

 

ドニガンは昨年、マツダシュートアウトで、$20万(約2,200万円)のスカラシップを手に入れたらしいが、また「ツーハンドレッド・サウザン・ダラーズ」て…普通に『万』に相当するのが無いんだっけ(次は100万のミリオン?)。

 

え?

一番若い子で15歳とか居るのか…居るか…そう言えば今年も居たっけ。

 

#91のフラーガが、フォーメーションへ動き出せず…出られたのかな?

1周回ってグリーン出ず(デブリがターン⑭に出てる?)。

レースタイムとしての時計はカウント入ってる。

2周目からスタートで、ターン①⑦と上手く抑えてたカークウッド。実質1周目からバロンより速いなーって感じ。

ターン⑦で、2位バロンと3位キャロリーンが接触したので、カークウッド3秒くらいに広げた。

感じとして、バロンが閉めた?

 

『15歳の子』てのは、#24のフレデリックだった。

彼は2002年6月4日生まれ。

このレースは2018年5月12日開催なので、確かに15歳ですわ…で、予選は26台の中で12位。

この話が出てる…何周目だ?

多分だけど、6か7周目?

兎も角、その時には5番手を走ってるんだからな。

自分が15歳の頃って、何をしてただろうな?

「明日が誕生日〜」や、「前年度にはF4を走ってて〜」とか、何か実況データが怪しいので公式のリンク貼っとく。

kaylenfrederick.com

Twitterも調べてたら、5日前に

 てのが出てた!

おめでとうございます!ですね。

ただ、僕らの知る、セナ、ピケ、佐藤琢磨らを輩出した『あのイギリスF3』とは別モノだそうなので、混同しない様に気を付けよう。

にしても、『カーリン』+『イギリスF3チャンピオン』てのは、別物と解っててもパワーワードだなー。

未だ彼は18歳とかだよな?

忘れない様にしないと。

 

7周目か。

カークウッドは6秒リードで、クルーズに入ってる。

SCを考えると、特に頑張る必要も無い。

つか、変に接触してSC出すなよ…と思った途端にコレだよ。

6秒のリードがパー👋

この辺が嫌。

ホンマ、「His gap are gone!」だわ。

あ、このSCの原因は…『15歳の』フレデリック…まぁ、若いしな←甘っ!

接触時、カークウッドのリードは9秒だった!って。

 

リスタート。

ターン①と⑦さえクリアしたら、ほぼカークウッドは安泰…ε-(´∀`*)ホッ

まぁ、こうして何度もリスタートは経験しないとな。

そんな中で、カナーンシェクターニキみたいな、リスタート番長が育つんだろうし。

 

 

またターン⑫先で止まったのが居る。

SC…出ないか。

と思ったら、別の#37オズボーンが接触コースアウト。

さっきのフレデリックと同じく、砂に埋もれてフルコースコーション…と思ったら、同じターン④で回ってる車が居てる。

またも、カークウッドのリードはパー👋

今回は1秒くらいだけど。

オズボーンは、ポール・ニューマンさんが設立に関係してる、ニューマン・ワックス(かな?)・レーシングからのエントリー。

FRアメリカで今年、フランゾーニがランク3位とかの記事を読んだ。

フランゾーニは、この年のライツで走ってたよな?

バロンに似た感じ? でも、このFRアメリカとライツって、どっちがIndyCarへの近道なんだろ?

その辺の格付けは未だ未だだろうけど、前身のアメリカF3だと…うーん?な感じっぽい。

あ、あと、カークウッドはこの2018年、FRアメリカにも出てて無双してる(真面目にシーズン戦えたのは彼だけ?)。

 

この残り3周?

イエローチェッカーになるのか?

残り1周でリスタートらしい。

再スタートか!ってトコで、隊列のケツの方で接触…イエロー継続で、カークウッド優勝でした…なんじゃそりゃ。

2位はバロン。

止まったのは#82トマセリ…『ブルーナ』なので女性?と思ってたら、やはり後ろ姿が女性だよな?(でした)

 

 カークウッド、落ち着いたインタビュー。