五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Indy Pro 2000 2018 Rd.9 ロード・アメリカ②

youtu.be

現地は6月24日。

始まって直ぐに、前年にフンコスさんのトコで走ってはったと言う、ジェフ・グリーン選手が亡くなったって話が出て来た。

カナダ・オンタリオでのF5000てレースで、亡くなったのは先週の話…レース①で言ってたっけ?

当時のTwitterを見ても、レース前に円陣を組んだりされてる…こう言うのも、レース①前には無かったと思う。

何らかの理由が有るんだろうけど、ちょっと判らないですね。

 

動画 約39分

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左:Googleマップ,右:Wikipedia より

そのグリーンさんについて、結構な長い説明があった。

それに、結構な年齢でProMazdaクラスを走ってはったとの事…61歳?

ヒストリックカーとしての、F5000レースに出る為に、基礎から学ぼうとこのクラスに出てたのかな?

日本の…顔は浮かぶけど名前が出て来ない…ちょっと野沢那智さんぽくて、ジル・ビルヌーブにも感じが似てて、Racing Onか何かの片山右京さんと対談されてて…その方が、それなりのキャリアが有ったのに、「もう一度勉強し直したい」とかで、F3を走った事が有った様な?

ちょっと違うケースだけど、若手に混じって走るのって偉いな…。

そのグリーンさんへのお悔やみも込め、スタートコマンドはフンコスレーシングの、リカルド・フンコスさんがされてた。

車の整列も、フンコスレーシング所属の2台が先頭。

多分、予選順位はコレだと思うんだけど、予選順位の読み上げが無いまま、スタート映像になってしまった。

ポール 79 デビッド・マルーカス

2番手     1 カルロス・クーニャ 

3番手   27 ラウール・グズマ 

4番手     2 リナス・ヴィーケイ

5番手   90 パーカー・トンプソン

6番手   78 トビー・ソウェリー(このラウンドのみ)

7番手   81 アンドレス・グティエレス 

8番手   10 ハリソン・スコット

9番手     9 ロベルト・メグニス(メゲネス?)

10番手 82 スティングレイ ロブ

11番手   3 オリバー・アスキュー

12番手   ニキータ・ラストキン(ロシュトキン?)

13番手 91アントニオ・サラベリ

14番手 83 チャールズ・フィネリ

 

で、1周目のターン⑤立ち上がりで、グーズマン選手が接触リタイア。

コレでSC入ったけど、接触相手もダメージ食ってるはず。

どうも、相手はトンプソン選手らしいが、リプレイなんて期待出来そうに有りません…。

 

スタートから、マルーカス選手が逃げ始める。

RVK選手に詰まってたソウェリー選手が、ターン⑤の立上りで2位浮上…レース①でも2位に入ってて、さり気なく速いな。

RVK選手は抜かれてから着いて行けないし、トップとの差を縮めつつあるし。

 

アスキュー選手は中団…定位置感が漂ってる。

 

マルーカス選手がレースレコードで、BN(HMD)レーシング1-2安泰か?ってトコで、フィネリ選手がターン⑩をコースアウト→グラベルでストップ。

「クソが!SC出るやんけ」と思ったけどSC出ず。

現地放送も良い判断と言ってた。

 

て事で、またもマルーカス、ソウェリー両選手の1-2。

以下、スコット、トンプソン、RVK、クーニャ、グティエレス、アスキュー。

ソウェリー選手、このレース①②で今季のProMazda終了。勿体無いな…他にも色々と計画が有ったんだろうけど。

 

RVK選手は、トンプソン選手の後ろで終了。

このレース終了時点で▲46点差だったのね。

 

正にドミネートなんですが、この時点でランキング4位。

最終のランキングも4位。

このレース①②と、それで終わる雰囲気じゃなかったんだけど。