ブログタイトル『五月の雨はレンヌの野に〜』について
コメント欄への返信が書き込み難いので、コチラに書きます(と言うか、ネタに使わせていただきます)。
結果を先に書くと、『五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る』は、何らかの暗号文に引用された詩…かも知れませんが、出典元を僕は知りません。
ご期待に沿った回答が出来ず、申し訳ありません。
以下は、補足になってない何か。
『五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る』の一文は、いしいひさいち先生の漫画『がんばれ!!タブチくん!!』の、コミックス1巻又は、3巻に出て来ます…多分。
※アフィリエイトじゃないです。
「僕が持ってた『タブチくん』は、このコミックスでした」って伝えたいので。
うろ覚えですが、自衛隊付中野学校(旧日本陸軍の陸軍中野学校+自衛隊工科学校のイメージ)と、○○商船学校(学校名記憶に有りません)が、高校野球(甲子園?)で対戦。
その中野学校は、ブログタイトルにさせて貰ってる『五月の雨は〜』や、『ドラ・ドラ・ドラ・マンガン』の暗号文でサインを出す。
商船学校は、手旗信号と信号灯でサインを出す。
その両校を見た解説者が、「大袈裟にしてないで、さっさとプレイを進めたら良いのに…どちらも大した野球をしてないんだから…」と言う呆れるオチでした。
プロ野球界のサイン盗みが横行し、その対策でサインが長くなり、プレイ時間を食う様になった事へ、いしいひさいち先生が風刺を…か、どうかは解りません(ですがサイン盗み問題と、年代的には合うと思います)。
※信号灯(正確には回光通信機だそう)
もう一つの中野学校暗号文、『ドラ・ドラ・ドラ・マンガン』は、真珠湾攻撃での『トラ・トラ・トラ』を麻雀パロディして、『ドラ』と『満貫』と書いておられるはずなので、『五月の雨は〜』にも、何らかの元ネタが有ると考えられます。
『暗号文』、『詩』と言うのは、ノルマンディー上陸作戦の作戦決行が、ヴェルレーヌって方の詩が使われて云々〜からの推察だと思います。
ですが、このブログタイトル使用開始が2004年頃で、当時も他の方と被るのが嫌で、念の為に検索しましたが、特にヒットする事は有りませんでした。
現在も、特に検索で出て来ない様ですので、いしいひさいち先生又は、当時の担当編集者さんへ確認するしかなさそうです(担当編集者さんやアシスタントさんへ、「暗号文っぽいの考えて」と依頼した可能性も)。
あくまでも僕の予想では、映画の字幕?吹替え?の『スペインの雨は主に平野に降る』を、暗号文ぽく改変したんじゃないのかな?って…いしいひさいち先生にお会いする機会が有ればお訊きします…としかですね。