五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Indy Lights 2018 Rd.17 ポートランド②

youtu.be

現地9月2日。

レース①にも書いた様に、オワード選手は予選開始して早い段階でクラッシュしてる。

予選最下位と行っても、レギュラー組は7台なので前には6台のみで、少ない台数に救われた。

ノーマン選手がサムネ…でも、既にサムネの法則は破られてるので…。

 

動画 約47分 35周

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左:Googleマップ,右:Wikipedia より

 P.P     48 ライアン・ノーマン

2番手   9 アーロン・ティリッツ

3番手   5 サンティアゴ・ウルティア

4番手 98 コルトン・ハータ 

5番手 23 ビクター・フランゾーニ

6番手 28 ダルトン・ケレット

7番手 27 パトリシオ・オワード

8番手   7 チェ・ヒーミン

の各選手。

オワード選手は予選で5周し、その後にクラッシュ→赤旗

他のレギュラー選手は14〜15周してる。

チェ選手も7周したのみ…だけどタイム差がポールの20秒遅れ(オワード選手はポールの2秒落ち)。

もう、「無理に決勝走らなくて良くね?危ないよ」レベル。

 

動画はフォーメーションから。 

そのー、もう放っとけ!なんだけど、フォーメーションからスタートするじゃん。

もう、最後尾の子は、「スタートで喰らい付いてって、1台でも抜いてやろう!」 てのが、微塵も感じられない。

先頭がグリーンフラッグを潜る頃、最終コーナーを立ち上がってるって何?

やる気ないなら、もう出て来んなよ。

このRoad to Indyの3クラスをほぼ1シーズン見てて、形が歪であっても「前へ出る!」って気持ちが、みんなに見えてたし、その必死さが頼もしくも感じた。

そして優勝しても、参戦継続不能になったのか、以降のレース活動が不明な子も居る。

そんな色んな若い子の、ピラミッドと言うよりも、幅のあった紙を『こより』に先鋭化して行く様な、そんな気持ちの最高位の集大成が、IndyCarだと思う様になった。

何か、このチェ選手。が、何がしたい(したかった)のかが判らな過ぎて、イライラする。

情報が少ないので、ひょっとしたらやむにやまれぬ事情が有るのかも知れないけど、余りにも異質過ぎる。

 

古舘さんの声で「波乱だーーーっ!!」みたいな? …って、それは置いといて。

コレも良い事ではないのかも知れない。

でも、「少しでも前へ!」の7台と、後ろのゴマメな存在で、事故と絡みも出来ないのが…もうホンマなんだろね。

 

ポール獲得してたノーマン選手。

彼だけがサスも壊れ、再スタート出来なかった。

泣いてたわけじゃないけど、かなり悔しそうにしてた。

あ、少し涙目?

それを笑う気は全く無い。

 

あー、チェ選手はレース対象外か?

ターン①のコーションで4位につけてたけど、ターン⑫の手前で、後ろに居てたフランゾーニ選手、ハータ選手に道を譲り、最後尾へ回って再スタート…しようとして、スタートやり直しになった。

完全にヤル気ゼロじゃん…契約上、有り得ないんだけど…ノーマン選手に席を譲れ!と言いたくなる。

 

ベラルディさんとこの2台で争う…ての、今季やたらと多かった気がするのですが。 

 

やはりココはポイント。 

コレでパト選手トップへ。

ココまで、ウルティア選手が頑張って、パト選手は結構苦労してた(5周くらい?)。

チャンピオンに相応しい追い抜きでした。

 

あ、ターン⑫(最終コーナー)の向こうに有る有る高架。

鉄道用だったのか!←ボケ〜っと「何か有るな〜」程度だった。

あっちはモノレールだけど、一気に吹田辺りの景色と被って見えて来た。

 

ハータ選手のインをフランゾーニ選手が… コレはペナルティ無し。

僕もノーペナで良いと思うけど…でも、フランゾーニ選手はコントロール出来てたか?は微妙?

 

かなり独走しての優勝。

回転くん。

 

バク宙するロゥブさんて、凄かったんだなー!と改めて思ったりもするけど、写真にした時は、コッチの方(下の1枚目)が絵になる気がする←単に贔屓だからじゃね? 

立派な数字。

ただ、シーズン前半にやらかしたのが有ったよな?(対抗のハータ選手も、付き合った形になったりで救われたけど)。

でも、後半は落ち着いてて、でも陽気さはそのままで、リアルタイムで見てたとしても、好きな選手になってたと思う。

このまま翌年、順調に昇格出来てたらなぁ…と思う。