五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

発注と受注

Twitterやってると、水戸岡さんのアンチをよく見る。

それは仕方ないと言うか、アンチ発言も自由にして下さい。

支持する人が居れば、反対する人も居て当然だし。

ただ、水戸岡さん個人、又は水戸岡さんの会社(以降:水戸岡さん達)が車両デザインしてるけど、水戸岡さん達が車両を発注し、水戸岡さん達が運用しているわけじゃない。

 

基本的には必ず、水戸岡さん達へ依頼された発注元が居てはる。

その人、又は企業が、予算、納期、実績等からの利用客にウケそうだと予想、その他諸々を検討した結果、水戸岡さん達へ発注する。

特に予算が限られた弱小(ゴメン)鉄道会社さんには、プレタポルテと言うか、『水戸岡定食』的と言うか、ほぼお決まりのデザインで発注する事が有るとか(特注デザインじゃなく、「○○鐵道さんの観光列車“△□”と同じ感じで〜」とか何かで読んだ)。

 

だから、水戸岡さんのデザインが気に入らない、ムカつく、ワンパターン、その他の各種不満は、クレーム、進言、忠告と形は何でも良いから(脅迫はダメよ)、ネット上に「ミトオカガー」や「ドーンww」と言うよりも、発注元。例えばJR九州さん等へ「水戸岡さん以外に、こんなにも素晴らしいデザインをされる方がいますよー!」等の提案をした方が、次以降のデザイン選定で(水戸岡デザインに不満を持つ人達にとって)、より良い結果に近付けると思う。

 

ただ気の所為か、水戸岡さん絡みの文句言ってる人って、「我こそは一家言持っていますぞ!」的な人ばかりな気がするので、叩く相手が居てくれた方がメリットが有るのかな?って気もするし、「水戸岡(さん)を叩いて一人前」とでも思ってる様な感じも受けるので、誰が発注してるのか?なんて意味が無いんだとも思う。

鉄道会社さんには鉄道会社さんなりに苦心し、期待を込めて発注してると思うんですけどね。