ザ・カセットテープ・ミュージック #83 ルパン三世と大人のアニソン
BS12
スージー鈴木さんて、球辞苑で応援歌の回に出て来てはった?←でした。
当日、この番組の前には、ルパンの何かを放送してたとかで、【今夜はルパン三世 放送記念!!】とか出てる(俺はソッチ見てない)。
“ルパン三世主題歌Ⅱ”の『作詞:東京ムービー企画部』てのは、スタッフ会議で考えはったって事じゃないてしょか?
基本、メジャー、マイナーと聞いても、アメリカの野球としか浮かばず、コード進行、転調も「何の事やら?」。
なので、“ガッチャマン進行”の説明で、実際に「ガッチャマーン」て入れての演奏聴いても???
BGM説明での寸劇。
「ブラウン管の向こうの〜」に俺は含まれるはずだけど、狂喜はしてない。
何故なら、ルパン三世にナレーションは入らない。
あと、旧ルパンが「不〜二子ちゃ〜ん」て言うイメージは無い…はず(ちょい弱気)。
ここまでが前半。
後半から『山本正之さん特集』。
エンディングの“天才ドロンボー”を入れてくれたのが嬉しい。
ヤットデタマンを見てないのは、山本正之さんじゃなくなったからだろうか?逆転イッパツマンは見てるし。
基本は燃えよドラゴンズっての、とても解かり易かった。
一貫している…でも、夫々が強烈な印象が残ってて、ヤットデタマン以外は全て一緒に口ずさめた。
もしも、山本正之さんだけの回が有るなら、その時も録っておこうと思った。
ただ、この番組に限らず、昭和なアニメ、特撮、グッズ等を扱う番組で、その方面に詳しくなく、当りも薄い若い女性アシスタントの存在ってどうよ?と思う。
そのアシスタントさんだけじゃなく、パーソナリティ側も辛くない?
「盛り上がるとこで一々説明が必要」ってのは、会話の各駅停車と言うか交通渋滞と言うか、スピード?軽妙さ?が失われてしまうと思った。
また、『オッチャンが若い子に、得意になって説明する』図は、見てて面白いとも思わないし…て、そう言うの俺だけかも?
「クラッキク□ニクルの2期がつまんなくなった」と感じた人には何となく解って貰えるんじゃないかな?と。
だからと言って、そのアシさん達が悪いんじゃなくて、起用したスタッフの目論見が外れたと…いや、世間は僕みたいな事を思ってない可能性が高い=目論見通りかも知れない。