にっぽん鉄道写真の旅 北海道・青春篇
しつこく「ここまで来たら~」で、家に残ってるシリーズの最終回(?)も見とく。
また続きを作って貰えると良いけど、逆にコッチが「『てつたび!』のパクりだ!」とか言われそうで怖い?
オープニング
鉄道
それは 時代を超えた 憧れの象徴
それは 夢と浪漫への扉
人々の心を魅了して止まない 旅への誘い
点と線を巡る 終わりのない物語
遠い昔 鉄路の果てに思いを馳せた少年は
いつの日か 写真家となった
ファインダーが捉えるのは
心揺さぶる旅情
そして
時代を駆け抜けた車両の勇姿
写真の一枚一枚が 鉄道へのラブレターであり
自分のドキュメンタリーでもある
日本を代表する鉄道写真家と巡る 鉄道紀行
にっぽん鉄道写真の旅
北海道
青春篇
コレの前回がどうか?は判らないけど、最近見てたパターンだと『○○+地名篇』だったのが今回は逆になる(だからと言って別に?なんだけど、後でブログ見た時に「あ、俺、書き間違えてんじゃん」て思わない様に書いてる←一番信用出来ないのが自分自身)。
これまでに北海道で撮られた作品の中の…夕陽?朝陽?の釧路湿原かな?を行くキハ54て、このシリーズのパイロット版で撮られた作品じゃないのかな?(車がフレームに入りそうになったけど〜とかも有った)
17歳の頃の青春の旅。
旅行と旅の違いは何となく解る。
自分は旅行しか出来ていない。
この辺の語る部分と、撮影でのストイックさを削ると、『てつたび!』になる。
だから、『てつたび!』を見た後…口直しと言うと怒られるけど、このシリーズを見直す事が多い…特にこの回の狩勝峠、金山湖は『てつたび!』でも出て来て、「にっぽん鉄道写真の旅の焼き直しじゃん!」て思ってしまった後で、コレを見直した。
強い逆光待ちの田んぼ
珍しく「光らなかったーーー!!!」と叫んではった。
あまり条件の泣き言を聴いた記憶が無い…勝手な思い込みか…少なくとも初期は無かった。
林の中に入って行って、坂道直線を見下ろすポイントへ…ホント、僕はビビりなんだけど…クマ、怖くないのかな?
こんなトコで、暗くなって行く時間帯とか、超デンジャーゾーンと思ってしまうんだけと。
少し前に見た『北海道推し!』の中の、「裏山にヒグマがいる」の、被害に遭われたと思われるポイントよりも、もっとヤバそうなんだけど…???
この番組を見なかったら行ってない 。
でも、ココもTVで見て「行かなきゃ!」と思ってから、行くまでに何年掛かった?
データによると2015 年の放送当時なんだけど、コレも再放送じゃなかったっけ?
再放送じゃなかったとしても、新十津川へ行けたのが2019年で、廃止が決まってから…失敗だったな。
最初に「行きたい!」と思った気持ちは、大事にして早目に自分で自分に叶えてあげなきゃ!と、この新十津川の件では特に思った。
もしも、2019年のイレギュラーが無ければ、行けないまま「行きたかったなー」と、今頃も溜め息つくだけだった。
【日本写真協会賞 新人賞】を受賞とか出てる…新人賞?
つい、野球とかの感覚で見てしまうからか、既にTV番組でも出てるし、ゆる鉄の本も出されてて…でも真実か…と、何度見ても思ってしまう。
単に、新人賞の選考基準を知らんからだけど、改めて調べる気もないと言う。
彼女にプレゼントした時に、引かれない鉄道写真
彼女=鉄道に興味のない一般の人と考え、そう言う人達の楽しめる、いいなと思われる写真を目指して来たからこそ…ての、なるほどなーな話。
自分が良いと思うものを、誰もが理解して貰えるわけではないけど、その発想と手段を選べた中井さん。
トロッコ王国
ココは全国百線か、絶景の旅で知ったのかな?…最高!です。また行きたい。
一緒に行った人、走ってるの見ただけで大喜びしてたかな?
若い頃の自分が、10代の自分が一緒に旅をしている様な
このシリーズを初めて見た九州篇でも、「旅人の方が年代が変わるにつれ、また感じ方も変わるので〜」と言われてた。
巡り巡って、同じ所へ戻って行く感じ?
また何処かの線路際で、お会いしましょう!
いつもの言葉で締め括られたけど、以降このシリーズの続編は放送されていない(はず)。
いつか放送され、また撮影地を再訪して、感じ方が変わっているなら、どう変わったのかを教えて欲しい。
使用曲
注意点は他の回と同じ。
・Tender(ブラー)オープニング
・She's A Rainbow -Stereo Full Version/With Intro-(ザ・ローリング・ストーンズ)中井精也とは
・人生のメリーゴーランド -Piano Solo Ver.(久石譲)これまでの北海道作品
・イエスタデイ・ワンス・モア(カーペンターズ)十七歳の中井精也
・恋心 ボクはキミに恋してる(渡辺俊幸)以前来た時の作品
※サトラレ オリジナル・サウンドトラック ここまで出るが試聴不可
・Our Dreams(渡辺俊幸)牛ちゃんありがとう
・朝もやの中の疾走(溝口肇)水田で逆光待ち
・Sukiyaki(4 P.M.)列車は来たが逆光は来ず
・Kiki-from Kiki's Delivery Service(久石譲)林の奥の直線だけど熊は大丈夫?
・夢の星空(久石譲)羆の危険な時間帯じゃね?
・UNA LAGRIMA TUYA(H. Manzi - M. Mores)ファーム富田
※複数アプリでの検索結果だがアコーデオンのが見付からない
・親父と息子-Memory(渡辺俊幸)再度麦畑へ
・夢の星空(久石譲)こちらも再度、逆光狙いの水田
・いつでも誰かが(音楽室の楽器たち スタジオジブリ作品 音楽選集)新十津川の子どもたち
・人生のメリーゴーランド -Piano Solo Ver.(久石譲)写真は思いを伝えるために
※試聴不可
札沼線〜北星駅は同じ曲だろうか?
→曲調が違う気がする(別の曲か?)
・最後の森へ…日本群星 (オムニバス)美幸線廃線跡
※試聴不可
※いま、会いにゆきます オリジナルサントラ
※この部分は試聴不可
・Summer 菊次郎の夏(久石譲)トロッコ実走~エンディング
家に残ってる分限定とは言え、❝朝もやの中の疾走❞使用率が高く、確認したシリーズでは毎回使われてる?
デジタル、新品CD共に無い…仕方ないので、中古CDに頼るかー。
他にも、勘違いしてた曲も有るので、今度は自分が購入済みの曲と照合し、プレイリストに入れるべきな曲は、買い足す事にする。
あと、音楽の効果がよく判った。
写真自体も素晴らしいけど、曲の盛り上がる所と作品挿入を連動させると、鳥肌モンになるのが何度も有った。
選曲 ten riverさん(=演出 十川さん)に、やられっ放しなココ数日だった。
他のも再放送して欲しい。
あと、見逃さない様に自動録画に登録しといた。
見直して、おさらい出来た事とか多かった。
定期的に見直さないとな!て思う。