NHK俳句 題「雲雀(ひばり)」
NHK俳句 題「雲雀(ひばり)
ゲスト:中井精也さん。
『にっぽん鉄道写真の旅』の中でも、写真と俳句の近さを何度か語ってはりました。
この辺が、俳句の先生に納得しないして貰えるか?てのに興味がある有ったから録った。
撮って来られた写真イイ!ですね←夜に桜が列車のライトに照らされてるの。
で、中井さんのが
単線を
照らす闇夜の
花明かり
“花明かり”が春の季語なんだと。
今回のテーマは雲雀で、京町温泉駅〜えびの駅を歩いた時に、ずっと雲雀の声を聴きながら、水を張る前の田んぼ道を歩いたな。
確か、2018年春のダイヤ改正前に、吉都線再訪しとこう!の時。
4️⃣
陸奥の(みちのくの)
十年を俯瞰(ととせをふかん)
揚雲雀(あげひばり)
この十年を『ととせ』と読むのが好き。
6️⃣
弁当に
雲雀の声が
ふりそそぐ
この表現が素敵過ぎて「どれか1句を」なら、僕はコチラを推したい。
特選は4️⃣でした…タイムリーさも大切て事をですね。
山手線を1周で、「次の駅までに1句作る」てのは、逆曲水の宴って感じ。
この俳句の先生、俳句について
全部言っちゃいけないのよね、ホントはね 😊
って、中井さんが言われてたのと同じ様な事を言われてた。