五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MLB World series film 2005

※リンク無し

J SPORTS

 

昨年の5月頃、MLBプロ野球も開幕せず、コンテツ不足で放送されたのかな?

2004,2005 年のを残したままだったけど、今季はラルーサさんの監督就任で、CWSを見る機会も有りそうなので『おさらい』で見よう!と(消さなくて良かった)。

 

今回ググッて気付いたんだけど、似たタイトルの20枚組DVDが有る。

ひょっとして、コレを放送したのかな?

www.amazon.co.jp

9万!…あ、6.3万くらいで買えるのか…欲しいけど金無いや。

余裕が出来たら考えよう…と言うより、もっと年単位のが欲しいと言うか、NYYとか見たくないし(くたばれ!ヤンキース)。

 

2005年の主な日本人選手と名前が出たのが15人。

質と量を兼ね備えたって意味では、最盛期と違うか?

 

CWSは、節丸さんが言われた様に、90年代はCLE。

00年代はMINが強く、中々ポストシーズンに出られず。

この2005年は、99勝で地区1位。

ALCDSは対BOSをスウィープ。

ALCSANAを4-1と、46年振りとは言え堂々の進出。

勝てば88年振りのワールドチャンピオン。

“ブラックソックスの呪い”ですね…嘘だと言ってよ、ジョー!って。

ア・リーグよりもナ・リーグ優先で見てたから、CWSの印象が薄い…ポッセドニックは覚えてるよ程度…で、主な選手が出た。

ジャーメイン・ダイ…結構打ってたか。

ホワン・ウリーベは…顔は出て来る…か?

A.J.ピアジンスキーは、「ミーティングに出ないでガードゲームばかりしてる」と、投手陣から名指しで批判されたのはCWS時代か?

先発陣が良かったのか。

マーク・バーリーか『?』・ガーランドは、ノーヒッターしなかったっけ?いや、それはガルシアか?

フランク・トーマスと、オジー・ギーエン監督は、上手く行ってない…とか無かった?思い出したのもその程度。

 

HOUは、ワイルドカードでの進出。

NLDSは対ブレーブスに3-1。

NLCSが対カージナルで4-2。

蛭間さんも言われた通り、ロイ・オズワルトが居てのペティット、クレメンスの加入か。

その他の総合力では、STLが上だと思ってたんだけどな。

あと、チームのプロモーション担当女性が偶に番組へ出て来て、「いつの試合はボブルヘッド人形が〜」や「〜キャップデーですよ」てのを説明されて…まった彼女が可愛くて、声もセクシーで可愛くて…HOUホームゲームの時、見る前には「HOU向け放送であります様に!(-人-)」と、祈ってたんだった…ヤベッテ・カセレス・ウィリスさんだったかな?

彼女の「Exa~ctly♡」にはメロメロだったな。

 

重荷を背負ったままプレーすることはない

あ、ブラックソックスの話を、選手たちにも求めたのか。

“街の2番手球団”の屈辱を忘れること

昔も今も変わらずシカゴと言えばカブスの街だ

開幕前の予想は無視すること

自分たちのために戦う

誰にも何も期待されてない

選手たちも、こんな感じで居てたのか。

河野監督の12球団箱推しには及ばないけど、ナ・リーグ中地区全体が好きだったのを差し引いても、シカゴの陽がCHCで、CWSは陰なイメージを持ってた(特にビジターの灰色ユニがダメ)。

あと、ロード先にもカブスユニを着たファンが映り、全米規模の人気に感じたけど、ホワイトソックスはロード先でユニ着たファンは見たっけ?

アメリカの新聞社HPも当時チェックしてたけど、シカゴ・トリビューンだったか。

その内容も、CHC>CWSだった…たまたまかも?だけど。

 

人呼んで“オジー・ボール”

ジーの野球?選手たちの野球だ

監督は…大口たたくのが仕事だ

あー、確かに、楽しそうな監督だといつも思って見てた。

25人の選手が私についてくる

私も25人についていく

就任1年目だったか。

この年のCWSは、ア・リーグ咲いたの53犠打を記録。

投げてはリーグトップタイの防御率3.61、9完投を記録。

僅差を投手力で勝つスタイル。

スモールボールじゃなく、スマートボール

 

ALDSから。

初戦は大勝してるけど、残り2戦は接戦。

勢いだけじゃ無さそうだけど、流石に細かい展開は分からない…ボックススコアも見られるけど。

家の何処かに、焼いたDVD有るだろか?

ア・リーグは焼かなかったんだっけ?

 

ALCLの第2戦。

9▽2アウトで三振のピアジンスキー。

確かに、主審はワンバンと判断しそう…『念の為』を怠たり、完結していないのに気を抜くと、野球の神様から裁きを受ける…ベイカー監督だみたいに。

それが今度は、自分たちがやらかしちゃった。

で、代走が盗塁…投げられない…無警戒?

クリーディがフェン直でサヨナラ!

ANAは大失敗。

“HEADS UP PLAY”を訳者は、「抜け目のないプレー」と変換してるけど、「項垂れない」→「最後まで諦めない」「〜決めつけない」」とかに近いんじゃないか?と。

この試合を含み、4試合連続ドラマ完投勝利!でしたか。

 

向こうもこちらも投手陣がいい

本領を発揮しミスをせず

勝負どころで打てた方が勝つ

ギーエン監督

 

ホワイトソックスの最後の

ワールドシリーズから1万6816日

ソックスファンは

この日を待っていました

こう言うフレーズ、実況の人が自分で考えるんだろうか?

 

ボブ・ジェンクスを呼ぶ時のジェスチャー覚えてる!

「(右投げのワイドでトールなヤツ!)」笑うわ。

いいから落ち着け

真ん中に投げろ

打たれやしない

打者はバグウェル。

超・魅せ場ですわ。

三球三振!?

彼、シーズン途中で昇格して来たんじゃなかったっけ?

 

ブルペン

電話口にジェンクスを

ボビー

待て本当に大丈夫か?

この先数試合

お前なしでは乗り切れない

痺れる遣り取り…でも打たれた…降板。

その後、シーズンHR0本のポッセドニックが、サヨナラホームラン

劇的だわ…その歓喜の輪の中で、ギーエン監督は打たれたジェンクスを探し声を掛けてた。

おいボビー

明日もいくぞ

うひゃー!凄っ。

つか、この時点でもう「見て良かったー!!」。

 

第3戦は、細かく4点取ったのにね。

試合時間5時間41分は、ワールドシリーズ史上最長。

で、延長14回てのはワールドシリーズ史上タイ記録。

そのタイ記録の1916年の第2戦は、延長14回なのに2時間32分で終わり、この試合よりも3時間以上短いんだと…結構な投手戦だったって事か?

ジェフ・ブラムね…。

 

ピアジンスキーは今夜、決着が付くと思ったって。

投手戦

前年のSTLに続き、HOUもスウィープされて…ライバルなんだけど、かなりアストロズも好きだったので、ホワイトソックスのワールドチャンピオンを祝福するよりも、スウィープされたショックの方が大きかったのかな?

それさえ思い出せんな。

 

2002年の時は、『ベーカー監督のアレ』とか明確な転換点が有るけど(個人の感想)、今回は何だろ?

オスワルトで落としたのも有るけど、ブルペンの差?とか匂ったけど、実際どうだったのかは知らない。

でも、こうして見ると、何だか必然だった様に見える…まぁ、そう言う編集だからでしょうけど。

 

サイン盗みは…リーグも変わり、チームのイメージカラーも変わったし、僕が好きだったアストロズじゃない。

好きだったアストロズだったとしても、あの処分は激烈に甘過ぎた。

今季、何試合か見るかも知れないけど、アストロズだけは見たくない。