五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

IndyCar 2021 Rd.8 デトロイト市街地コース レース②(ミシガン州)

GAORA

実況:村田晴郎さん

解説:松浦孝亮さん

 

孝亮さんがズバズバ解説されてた中で、『ニューガーデン選手の黒タイヤスタート』は、スタートの時点から問題視(?)されてた。

確かに、普通にポールスタートなんだから、数少ない赤組に回る必要が解らなかった。

この辺はストラテジストの方が、タネ明かしするとも思えないんだけど、開幕から勝てずにワースト更新か!?となって、変な目の眩みとかになったんだろうか?

 

そのお陰で〜なんて、口が裂けても言わないオワード選手の2勝目。

今季、完全に覚醒したよな?

天野さんも言われてたけど、Lightsでハータ選手とタイトル争いしてて、普通に対等以上のドライバーに見えてたので、昨年とか悔しい…本人が一番悔しかっただろうけど(その前年とかも)。

応援してたけど、『7戦で7人の勝者』と来てた流れを、彼が断ち切るとは思ってなかった…ゴメンなさい。

 

にしても、結果は知ってしまってたのに、残り10周から「ホントに勝ったんよな?」と、変に疑いながら見てた。

そして、ニューガーデン選手を抜くまで、ずっとドキドキしてた。

やったなー。

オーバル、市街地と勝って、次のロード・アメリカって昨年、「優勝目前だったのに…」だったコースだよな?

昨年の落し物?忘れ物?を回収出来たら、今回ポイントランキングでトップに立ったけど、完全にタイトル争いの中心人物になりそう(そしてメキシコGP復活?)。

 

孝亮さんが、レース①でハミルトン選手の100勝と、ディクソン選手の50勝を比較と言うか…言われてる事、凄く分かります。

ホンダの第2期以降、一人勝ちなシーズンが余りにも多くなり過ぎ、それで着いて行けなくなった頃に、このIndyCarを見始めたタイミンが重なる。

間違いなく、F1は世界最高峰のモータースポーツだし、IndyCarの方は確かに恣意的なFCYとかプロレス的な部分も有るけど、それでも側の方がボクは合ってるかな?

何か、プロなんだけどシステマチック過ぎず、ビジネスにも徹しきれてない(夫々F1よりは)、大らかさみたいな部分が。