PHI @ NYM(現地2021.6.26)
PIX11
デ・グラム?グロム?選手が凄い!てのは他の試合でも出て来てたりしてたので、改めて見たいよなーと思ってたら丁度、彼が先発だった。
どんだけ彼の凄さを表すデータが出たんだろ?
12先発で7勝2敗。
防御率0.50(!)の被打率.113(!!)とか、その他にもWHIPだ、12試合連続で自責が1点以下とか、ピンチになればなるほど被打率下がるとか、もう普通に現時点でサイ・ヤング賞で良くね?って感じ。
加えて、相手のエフリン投手の方が明らかに数字は落ちるなので、いつものパターンと言うか逆フラグで、「多分、彼は今日負けるんだなー」とも思った。
でも、始まってみればエフリン投手が頑張った…のも有るんだろうけど、データではメッツって『投高打低』らしい。
その分も有ってか、開始前の予想を覆すと言うか、僕からしたら『いつもの逆フラグ』なので、「やっぱりな!」と見てた。
メッツのクローザー:ディアス?ディアズ?投手。
セーブ・シチュエーションと、非セーブ・シチュエーションでは別人だと、「メッツ向けの放送なのにハッキリ言うなー」と感心した。
でも、それはある意味で「貶すと活躍する」の法則に合致して、キチンと抑えたりして〜とも思ったら…コレはキッチリ打たれて勝ち越された。
まぁ、メッツファンからしたら不満も有るだろうけど、現金な人と言うか、判り易い人間は嫌いじゃない。
最終的にメッツがサヨナラ勝ちして、エラい喜び様だったけど、実際に見てて派手な打ち合いじゃないけど、結構面白い試合に感じてたので、この喜び方も納得してた。
ハーパー選手って死球被害が多くね?
カージナルス戦でも顔面にブチ当てられて、無関係者なのに「申し訳ありません」とか思った相手だよな?
今日もこの後、交代してた。
ベースに被さったりとかしてないし、マークされての厳しい攻めってわけでもない流れからばかり?
いつだったかに、ヘッドスライディングからタッチを避け、上手くセーフにするシーンを何度か見た。
今回は逆に…
先ず、2▽に有った分。
次が9▽に有った分。
怪我になり易いからヘッドファーストは避けるべき…とはよく聞くけど、こう言う運を天に任せ、ただ「ザザ〜っ」と滑り込むだけだと、こんなアウトも出て来るよなーって事で、ヘッドスライディングの有用性を、やっとこさ納得行った試合でもありましたわ。