五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

新・鉄道ひとり旅 #160 ~10周年を振り返りスペシャル~

鉄道チャンネル

tetsudo-ch.com

放送開始10周年で、吉川ひとり旅時代とかの過去映像+吉川さんのコメントの番組。

 

吉川ひとり旅時代も録って残してたけど、円盤に焼く前にHDDレコーダーがぶっ壊れ、吉川ひとり旅+無印時代のは見られなくなってしまった…。

 

今回、ダイジェストとは言え、吉川ひとり旅時代のを見てると意外と内容を覚えてて、「当時はそんなに吉川さんの事が好きじゃなかったクセに、ドップリハマってたじゃんww」と自分にツッコミを何度も入れてた。

 

元は水戸岡鋭治さんへのインタビューが有って、それに付随した空き時間に撮ったのが第一回目の九州鉄道博物館編で、もしも水戸岡さんのインタビュー時間が昼間だったら、この番組は生まれなかった…とネタばらしが有った。

奇遇と言うか、奇跡だと思う。

そう言う空き時間のタイミングもだし、「たまたま時間が空いたから~」と、前もっての計画も無く、思い付きで撮ったのがそのまま番組スタイルとして定着し、恐らくはそのスタイルを新鮮に感じ、支持する人が思ったよりも居たから(僕も含む)、中断期間を挟みながら10年続いてる…やはり奇跡。

 

何だかんだ言いながら、この番組にも結構影響を受けされてて、行先だけじゃなくて、駅間を散歩するのもコチラをパクった行動。

コレが結構、沿線の空気と言うか、住宅事情とかも見えて来たりで、今ではなるべく入れる様にしてる(今は全然行けないけど)。

 

あの中断期間。

ひとり旅が帰って来た時、本当に嬉しくて、ジーンと来たのを憶えてる。

あと、吉川さんが微妙に丸くなりはったと言うか、余裕とか自信みたいなのが、顔に出てたのも憶えてる←夜明け前の函館駅

あの時言えてなかった。

戻って来てくれてありがとうございます!

そして、ここまで続けててくれて、ありがとうございます。

また10年後、こう言う企画が出来る様、番組が続く事を祈ってます。