BAL @ TOR(現地2021.10.3)
SPORTSNET
ホワイトソックス、カージナルス、ジャイアンツと、ポストシーズン進出チームの最終戦を3つ見た。
悪趣味とも言えるけど、逆に進出を逃したトロントの最終戦はどうだったのか?
若く野球を楽しんでて、今後強くなって行くと期待してるので、ギリギリ望みが残る状況下で、どんな最終戦だったのか?が見たかった。
尤も、109敗とかしてるチーム相手なので、どの程度差し引くか?だけど、そんなチーム相手でもキッチリ勝ち切れるか?になるのか。
トロントの先発は柳投手で、彼の先発登板は3度目の視聴だろか?
ボルチモアがダサいのかも知れないけど、対右でもチェンジアップで結構な空振りを取れてた。
て三振は右打者ばっかじゃん!てスタメン殆ど右打者だったけど。
この三振集の中に有るセベリーノ選手の見逃し三振。
よく3ボールから微妙なボールをセルフジャッジでボール判断→判定前に一塁へ歩き出した所で主審が「ストライク!」ての、1試合に1個は見ると思うけどコレは逆。
ストライク判定前に自分でストライク判定し、コール前にベンチへ歩き始めてた。
コレもセルフジャッジになるんだから、審判は嫌がらせ的に「ボール!」と言う…のは見た事が無い。
で、このセベリーノ選手って何か好きなんだけど…ボルチモアのワイルドピッチの多さは、彼も要因の一つと思われるわけで…所謂「記録上はワイルドピッチだけど、キャッチャー止めたらんかい!」ての。
でもなー、結構止めに行ってる光景も見たんだけど…と思たら、今回「止めたれよ!」が有った。
送球に備えての捕球姿勢みたいだったから、仕方ないのかも知れないけど。
そのセベリーノ選手のピッチャー返しが、柳投手の右脚に当たり…てのが有った。
何か当たり前なんだろうけど、その後も投げる判断した彼への場内の拍手。1日前の試合を画面上で見てるのに、僕も画面へ向けて拍手してた…大分トロント寄りで見てたな。
結局、トロントがボルチモアを粉砕!ってくらい、ボロ勝ちを決めた。
トロントとして、自分たちがやるべき事はやり切れてて安心と言うと変だけど、ポストシーズンは逃したけど来年に繋がるよな?だった。
この地区は元からヤンキースとレッドソックスが居てるのに、最近はレイズが力を付けて来て厳しい。
そんな中でトロントもしんどいけど、若手の選手が揃ってる今が、地区優勝のチャンスじゃないのか?と(レッドソックスやヤンキースみたいな資金力も無いし、長期的な戦力維持は厳しいはず)。
何が足りないんだろな?て考えて、京浜アスレチックスで言うと加瀬さんみたいな存在かな?とも思ったけど、放送中に、今季コロナの所為でホーム球場を固定出来なかった話が出た。
ダニーデン(キャンプ地):10勝11敗
バッファロー(AAA):12勝11敗
ロジャースセンター(本来のホーム):24勝11敗
アナハイム(ホーム開催):0勝1敗
って、本来のホーム:ロジャースセンターで最初から開催出来てたら、今の勝ち星に13勝上乗せ出来…るとは言えないな。
おあずけ!されてたから、戻って来てのこの勝敗数かも知れないし。
でも、少なくとも+5勝とか出来てたら、普通にレッドソックス、ヤンキースよりも上だった可能性も…。
でも、そう言うのをチームが考えちゃうと「俺たちは大丈夫だ!」とか過信しちゃうかも?なので、ファンの間だけで夢想しとく方が良いです。
てな感じで、来期は普通にホーム開催出来るだろうし、今季以上の成績を楽しみにしています。