五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

さて画像の整理を…⑦@函館

5/1に行った江差編は終了で、翌5/2は…そう、碧血碑へ行った。
 
イメージ 1
写真の様に青空は見えてた…瞬間的に。
この時も雲の動きが早くって、写っては居ないけれど雨粒も落ちて来てた。
取敢えずは掃除…と言っても大した事もせず、ロウソクと線香のカスを取り除いたぐらいで、現地に有った線香と持参追加分の線香・ロウソクを、タッパに詰め替えて除湿剤をセットしたぐらい。
ただ、線香をあげるにも雨粒は落ちて来てるので、片手で傘を持ち、片手で火を点けた線香を手に持って…と言う、何だか間抜けな感じ。
この時に見回りのオジサン達が来て…キモイ男(俺)が1名居るから、不審な目を向けられてたと思う…自殺希望者みたいに思われてたりして?
 
で、現地投稿にも書いた様に、ココから函館市街は見る事が…出来なくはないけれど、殆ど木々で見えない。
この碧血碑の横に有った案内図(『登山ルートの案内図』なのがミソなのだが)に、“千畳敷砲台跡(戦闘指令所)”等と言う、若干ミリヲタの血を引いてる人間からすれば、非常に寄ってみたくなる名称が有り、時間的余裕も有った分、「行って見るか!」と…後で非常に後悔する事になったんだけど。
 
で、その登山ルートへ向う道。
その途中(碧血碑から10分も行かない感じ)に
 
イメージ 2
な感じで、少なくとも碧血碑のトコよりは函館市街を見下ろせる場所が有り…この辺じゃ拙かったのか?
でもまぁ、大っぴらに旧幕府軍の慰霊碑とか建てられない空気だったのかもな。
そうだ、前回スルーしてしまってた、柳川熊吉さんの碑も有ったんだった。
『賊軍の慰霊を行ってはならない』とかで、市中に遺体を放置させてた新政府軍ねぇ…ま、官軍様の事はどーでもイイ。
 
そうだ!もう一つ。
登山道へ入る直前のトコに
 
イメージ 3
判り難いけど、『コンクリート製っぽい何か』が有る。
正直、この『お知らせ』看板が無ければ、気付かずにそのまま登山道へ入って行ったハズ。
この時向ってた千畳敷砲台跡に関する、旧軍の何かなんだろうけど…判んない。
つか、何なのか説明を置いといてくれても良いんじゃ無いか?
 
にしても、この写真でも晴れてる様に見えるなぁ…この時も風が強く、霧雨状態だったワケで…思えば無謀君だった。
 
はい、ココで実際に歩いたルートを、登山コース案内図を使って振り返ってみましょう。
イメージ 4
ピンク色の線が歩いたルートで、印がスタート地点の碧血碑。
で囲んだ印が「来るんじゃなかった…」と現地から泣きを入れてた展望台。
 
歩く上でえらかったのが、七曲りコースと表記されている何度も折り返すところで…七曲り?もっとまがってたじゃん!
更には道が雨溝みたいになるのか、落ち葉とかが堆積してて…登り始めて直ぐに「コレはヤバいだろ?」と不安になったのにバカじゃ無いのか?
 
とか言ってる内に、上の登山ルート案内図のサイズがデカく画像うpの限界が来たので、その⑧へつづく。