五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅の補完 鹿児島編 ♯7(5/4分)

と言う事で列車がやって来た…それも何か、森の中からニュ!って感じで現れた。
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割と乗ってたけど、「『西大山駅でドアが開くのは…』と考え1両目に乗ったが…失敗だった…」と思ったが、結局は、西大山駅は超ラッシュアワーって感じで、逆に目の前にコレ
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が来たので、結果オーライな感じ。
しかし、ココで写真撮りたかったな…←『例の杭みたいなの+開聞岳』の写真。
 
ココから暫くの間、列車に揺られて指宿駅へ。
最後の開聞岳が見えた時、開聞岳に向かって思わず子供みたいに「さよーならー!」とか手を振ったんだが…こう言う我ながら恥ずかしい事したの、大人になってからは初めてだった。
何て言うか、開聞岳って形そのものも美しいんだけど、知覧の特攻平和会館へ行って特攻隊員達が、「最後の未練なり想いを送ったのがこの山だ…」とか思ってしまうと、残留思念とかじゃないけど、そう言うモノも感じられる気がして、より一層、開聞岳への感情が深くなったんだと思う。
『最後の開聞岳』を見ても、また来たいと思えば見に来る事が出来る自分…平和に暮らせている事が如何に幸せな事なのか…とか、やはり感傷的になっても仕方ないよな?
 
 
指宿駅で一旦降りて、ロッカーに預けてたコロコロ鞄を回収。
暫くしたら、ホームへの案内が始まりホームで待機。
既に先客の男の子が居て、「『いぶ玉』早く来ないかな?」と話しかけたら、「早く来い!」「早く来い!」と唱え始めた。
「来たよ!…別のだけどwww」と言う事で、彼はスルーしてたけど「オッチャンは撮るよ!」と撮り始めると
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彼もコレを撮り始めた(奥のリュック背負った子←従兄弟の小さい頃に似てると言うか、従兄弟の息子にも似てるんだが)。
 
で、待ちに待った『いぶ玉』入線。
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リュックの男の子も撮影しまくり。
良い写真、撮れたのかな?
 
撮影大会が落ち着く迄、結構時間掛かったな。
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考えたら、キハ200が先に出たんだから、跨線橋渡って反対ホームから撮れば良かった…。
 
列車は錦江湾に沿って走る…まぁ、喜入駅から指宿迄は前日に乗ってたけど、こうやって海に向かって座って見るのはまた格別…前列に座りたかったけど…。
それでも、個別テーブルがまた絶妙な位置に有って、山側の席の人は当然身を乗り出す→上体を支える場所が欲しい→テーブルが活躍!と言う、水戸岡さんの気配りが見えた気がした。
 
あ、トイレも撮ったんだった。
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携帯で撮ったからブレまくり…それでも、トイレ迄何か別の車両に生まれ変わってるな。
 
 
鹿児島中央駅へ戻り、後は新幹線に乗るだけ。
最後に『かるかん』ともう一つお菓子を購入し、コロコロ鞄の空きスペースにねじ込む。
駅弁も買ったけど、オカンも自分も新幹線に乗った途端に爆睡。
夕食@新幹線は、18:30~に…ってこの旅行では、毎日18:30から夕食だったな。
体内時計の正確さは、ホント大したモンだと思う。
 
と言う事で、ケリが良いので続きは鹿児島編♯8【総括で。