五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

肥薩線リベンジ旅の総括 その7

と言う事で最終日(1月2日)の話。

のんびりと普通に起きた。
いつもなら朝食バイキングと聞くと、開場時間前に並んでたりするんだけど、30分程遅れて行った。
ピークが過ぎてたのか、宿泊客が少なかったのか、落ち着いてゆったりと食べれた。
窓の外の碑文が気になったので、チェックアウト後直ぐに行ってみた…が写真を撮ってない…。
なんだか最終日のダルダル感が出てるな。
いつもの悪い癖だ。

取り敢えず鹿児島中央駅前へ行き、ロッカーに鞄を入れて市電へ。
桜島フェリーに乗る為に、鹿児島駅へ向かう。
本当は『水族館前』電停だったかな?
そっちからの方が近いみたいだけど、完乗も視野に入れての暇潰しだしな。
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車内で1日パスを買っといて、終点の鹿児島駅に到着。
何となく熊本市電の時のテンションの違いを感じた。

フェリー乗り場へ行き、急げば乗れたんだけど次の便を待った。
乗り口の先頭に立ち、「何人くらい乗ってるんだろう?」って降りて来る人を数えてた…後で訊けば良かったんだろうけど、先頭で乗り込みたかったし。
150人ぐらいだったのかな?
で、出航。
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この日も良い天気でした…出だしは。
後で雨が降ったみたいだけど、自分は雨に遭ってない。
お守りが効いたんだろう…鞄から全然出してあげてないけど。

上陸して観光もせず、そのまま折り返し。
憶えられてたのかな?
「今度は観光して下さいね」と言われた。
あ、市電の1日パスで30円の割引き×往復なんだけど、切取り線から千切る必要は無く、見せるだけでOKだった。
それなら何往復も割引きして貰えるんじゃね?って、そんなに暇でも無いの。

帰りは噂の船内うどんを食べた。
妙な美味しさ。
でも、うどん県で食べた人間には割高感が強いと言うか、他所で食べる度に高松のうどんの偉大さを思い知らされる。
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戻って来て、フェリー乗り場の近くに水族館が有るらしいが、時間も無いのでスルー。
鹿児島駅の電停から、谷山駅へ向かう。
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ココの直ぐ近くに、 軽羹のお店が有ったのに何故に買っとかなかったんだろ?

ココからは涙橋へ寄って、郡元で乗り換え。
そこから鹿児島中央へ戻って、完乗も完了(以前にしてたけど)。
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この時で13:15だから、割とドンピシャで戻って来られた。
鞄を回収して弁当買って、一服してたら良い感じの時間になりホームへ上がる。
確かに後は帰るだけなんだけど、一応帰りの便も考えて切符取ってた。
ただ、「本当にそれが来るのか?」ってのは、実際の運用だから代えられたら終わり。
なもんで、ホームの上でドキドキしてた…来た!
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ま、トンネルの中のライトの形で判るんだけど、実際に来てくれてホッとした。
コレに乗りたくて、切符の手配をお願いしてたんだし。

『さくら』408号としての運用でだけど、800系『つばめ』の車両。
そんでもって、鹿児島中央~博多の全区間を走る数少ない…のかな?
多分、そんなに全区間は走っていない800系。
この際、『さくら』でも『みずほ』でも何でも良かったの。
で、無事に乗れたんだけど…中々の混み具合で、ワゴンサービスは結局乗ってた号車に、到達出来なかったんじゃないか?
乗ってたのは指定席車両だったけど、そのデッキも満員状態でトイレに行くのも面倒。
「800系に乗ったよ…一応…」な感じで、また今度は熊本~博多で良いから、そんなに混んでないのに乗りたい。
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博多駅に着いて、「今度も着てくれるのか?」と言う事で…来た!
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レールスターが来たらどーしよ?」って心配…したどころで意味無いんだが(どうしようも無いし)。
500系も博多~大阪を通しで走るのは少なく…内1本は『エヴァ仕様』になっちゃったから、切符取れないだろうし…つか『ノーマル』な500系に乗りたかったの(通しで)。
乗ってからはバンバン抜かれる(『こだま』だから当たり前)。
通過待ちの度にホーム降りてた。
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空いてるタイミングで、新幹線弁当(お子様向け)も食べた。
普通の時は、流石の僕でも一寸躊躇う恥ずかしさ。
でも、ちょっと免疫も出来たので、また別の新幹線弁当を食べたいと言うか、入れ物が欲しい…しかし、『九州新幹線』なんだから、もう少し弁当の容器を水色っぽくして欲しい。

約5時間掛けて新大阪到着。
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意外にも苦行に感じる事も無く、「次は『元レールスターこだま』でやりたい」と思った(出来れば各駅のKioskが、営業中の時間帯に)。

あとは在来線で普通に帰って来た。

そんな感じで最終日は終了。
かなり独り旅の感覚と言うか、ぼっちなりの楽しみ方を思い出せた。
あとは『おさらい』で終了。