五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅のおさらい 5/2~3 宮崎 はじめてのおつかい篇

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と言う事で、総括を書いてて副題,BGM共に浮かばなかった。
強いて言えば副題が『妄想の旅』で、BGMが『岬めぐり』とか?
そんな御大層な話でも無いな…副題は『はじめてのおつかい』で、BGMは例の中井精也さんの『にっぽん鉄道写真の旅』で使われてる、いつでも誰かが』の歌詞無し(歌詞は要らない)の学校っぽいやつ(音楽室の楽器たち スタジオジブリ作品 音楽選集)かな。

全体を振り返ると、今回のが旅行と言い難いのは『旅行』(鉄道や観光)が第一目的ではなく、安産祈願と言う自分以外の目的だった事が、自分にしては珍しいどころか、初めての事だったんじゃないか?と。
だから『はじめてのおつかい』とも言える…『おつかい』と言っても強制ではなく、自発的なので若干ニュアンスも異なるけど。
ただ、まぁ、行って来て思い返すと言うか、帰って来てから偶然に『おにぎりあたためますか』の古い再放送で、宮崎の地図を見て日南市と延岡市の位置を見て、「こんなに移動してたのかwww」と、割と盛り込んだなぁ…だけども、そんなに苦痛でもなかったな…って思った。
その疲労感の無さってのは、目的意識がはっきりと確立されていて、目的地の両方共(鵜戸神宮と延岡植物園)が女性絡みだったって事で、スケベ心は意欲の原動力になる事を再認識した…ま、スケベ心と言っても、そんな具体的なスケベ心とは違うけどな←誰に向かって言い訳してるんだ?って、もう一人の自分にだよ。

スケベ心から始まった宮崎だけど、それに盛り込んだ貨物はダメだった。
結局、待ち構えてた貨物列車4本の内、遭遇出来たのは1本で、遭遇しかけたのが1本
打率なら.500なんだけど、ヒットの手応えとしては0本みたいな感じ。
西条駅EF67見に行った時は、かなり見られてウハウハだったので、忘れかけていた『五稜郭の悲劇』の記憶が蘇った。
解ってはいたけれど、やはり連休てのはダメだな。
かと言って、平日に休めたとしても貨物の為に粘るのもな。
て事で、初日に宗太郎駅から戻って来て以降、2日目に高鍋駅へ行った以外は延々と、延岡駅のホームで貨物を待ちながら震えていた記憶しか無い。
でも、まぁ、悪い経験でもなかったかな。
ある意味では、一人でしか出来ない事を満喫してたとも言えるし。

今回、九州満喫きっぷの損得勘定はしません。
で、あと1日分が空白のままなので、8月迄にちょっくら九州へ行こうと思う。
その時には『旧レールスターこだま』も組み込むか。
久々の1泊2日な行程だったけど、目的意識をしっかりと持てば楽しめるってのが、当たり前の事なんだけど、どうも盛り込み過ぎの傾向から「2泊3日以上じゃなきゃダメ!」みたいな、変な思い込みを振り払えたのは、今回の収穫と言うか、今回再認識出来た。

さて、後はお守りを受け取って頂けるか?なのよね。
でも、受け取って貰えなかったら、僕が持っといて毎朝お祈りする←意味有るのか?
おちちあめは…また食べるか。
男には効かないから大丈夫だろう(美味しかったし…つか現地で飲んだ、飲み物バージョンの方が美味しい頂き方かも)。

それではまた、何処かのホーム片隅の灰皿際でお会いしましょう?