第57話 ドイツ対アルゼンチン（準々決勝）

さあ！注目の【ドイツ対アルゼンチン】ですよ！
ホント、この試合期待してます。ドイツは優勝候補なんて全く考えてなかったし、解説者にも酷評されてたんですが、どんどんチームが上向き…もうねぇ…

ゲルマン魂を見せろ！

てな感じで、期待しちょります（一応“ジャーマン・グレー”な雰囲気で）
でも、守備の組織が整ったんじゃなくて、逆に組織を捨てて身体を張るのを前面に出したみたいな事言ってる…そうなの？←よく解らん
結局はそっちの方がドイツらしいし…。

一方のアルゼンチン、グループリーグは楽勝！対メキシコ戦は激闘！
元々個人技のレベルが高いけど、ペケルマンが規律を良い形で定着させ…ビエルサの時は、色々と揉めたりもしたよね？
『闘う集団』と言う雰囲気が出て来てて、個人的にもアルゼンチンはかなり好きなチームなので、個人的には「イタリア対アルゼンチンが観たい！」でしたが…結果は既に知ってます。
ま、点差とか内容は全く知らないので、試合内容に期待します。

そうか、８６年はドイツとアルゼンチンの決勝戦だったんだ…ま、強豪国と呼ばれてるトコは、幾らでも因縁が有るから…

話は飛んで…今、僕んトコでは凄い雨が降ってる…おい…１４：００から昨日の放送が有るのに…この雨だと「信号が受信できません」と言う事になりそう…頼むから、今の間に降りきってくれ…。

地元開催のＷ杯でトーナメント、スタメン、スタジアム中のサポーターと国歌斉唱するってのは、どんな気持ちだろう？
コレが決勝戦だったら…僕なら国歌斉唱の時点で涙ボロボロなんじゃなかろーか？
色んなスポーツが好き（「観るだけ」）だけど、僕の中では『このシーン』に勝る光景は今のトコ有りません。

「ゴールキーパーの前でワンバウンドさせるシュート」ってのは、身体に染み付いてるの？
何故に計った様にワンバウンドさせられるんだ？（同時に「何故、日本人のシュートにそう言うのが殆ど観られない」んだ？）

ポドルスキーは「ホントなら」３枚目でとっくに退場…あんな試合が有ったせい…と言うか、カード乱発試合の影響でドイツは救われてます。

どうやら、ポドルスキーは大人しくなったのか？（動き迄落ちてる？）

ほら！やっぱり倉敷さんもウェーブに対し「『サッカー観てんのかぁ？』って感じです」の発言。
そうなんよ、ホントにウェーブをしたがる連中の気が知れない。
あんなモノ始めたのは、ラルーサが監督してた頃のＯＡＫファンらしいけど、試合も観ずにウェーブが来るのに集中してるなんざ…流石、西海岸のファンらしいや…┐(￣ヘ￣）┌ ﾔﾚﾔﾚ･･･
許されるのは、両チーム共にイイ内容で「素晴らしい！ありがとう！」と言う感じで、ハーフタイムにスタジアム全体が感謝の意味を表すのに使うのなら…です。
あと、野球で使うなら「０－１０位で負けてる時、ホームチームの不甲斐なさを皮肉る為に実施」するならＯＫ！

前半終了

両チーム、オフサイド・ゼロ…枠内シュートも１個ずつ…ね…。
確かに「イイトコの消し合い」ですね。

クリンスマンがポドルスキーになにやら指示を…消えてた感じだし「もっと行ったらんかい！」→２枚目てな事にならなきゃ…。

後半開始

あーあ、ソリンにイエロー…累積で次は出られない…と言っても、負けちゃうんですが…
でも、このイエローは無駄っぽい感じのイエローだよな…この試合の残り時間に影響するのかな？

アルゼンチンのＣＫ（後半４分）

アジャラ

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

…でも負けるのか…（水色は見難いな…）

ポドルスキーは下げた方がいいんじゃない？（何となく）
折角のイイ位置からのＦＫ（マスチェラーノのファール）も×だったし、気が入ってない様な？

ドイツの交替１枚目：シュナイダー→オドンコール（何処かの帰化選手ですか？）

ラームの低く構えた姿勢ってカッコイイな…ドイツの中ではかなり小さい方だけど、妙に「ドイツっぽい
雰囲気」を感じるんですが？

え？アボンダンシェリがダメ？
クローゼとの接触で、内臓とか逝ったのかも？
やなタイミングだな…ＦＫ直前に…
…何か、９０年だっけ？ドイツの選手がＧＫに激突して相手ＧＫを潰したけど…あん時と同じ臭いが…

リケルメ下げちゃった…残り２０分で守りに入った…「終りの始まり」か…

主審のドイツ贔屓が見え始めたし←ドイツのファールは流して、アルゼンチンのファールは取る。
ま、前半のポドルスキーへのお目こぼしから疑惑は見えて来てたけど…

クレスポも下がった…

クローゼがゴール…同点…

同点直後、アルゼンチンがドイツゴール前迄攻めたけど…アレもファールじゃない？
ま、こう言う目で見始めると、全然面白くなくなるんですが、倉敷さんが「ハンドは！？」と疑ったプレーにもリプレーは流れなかったし…

マキシをシュミレーション取ってたけど…足、一応掛かってるのシュミレーションでカード出すプレーじゃなかろうに…

オドンコール、倉敷さん曰く「コレは赤でもおかしくない」プレーなのにイエローカード…
ロスタイム４分経たずに笛…更に倉敷さん「何となくドイツ贔屓に見えなくもないんですけど（笑）」

結局、前回のＷ杯以降あまりサッカーを観なくなったのは、「サッカーは、審判に試合を盗まれ易い」トコに嫌気がさしたからで…まぁ、『あの時の審判』はこの審判と比べ様もない位に酷かったんですが、確かに「ホームアドバンテージ」だろうけど、前回にあれだけ嫌な気持ち（それも何故か『ある国に関係する試合ばかり』で発生した）を味わって、ＦＩＦＡも反省する声明を出したんだから、さも当然に「ホームアドバンテージ！」「ホームアドバンテージ！」と言い訳（？）するのは勘弁して欲しい…。

延長前半

結果は解ってるんだから、こんな事言っても意味ないけど…この延長、ドイツの方が有利だよな…
「守りに行ったアルゼンチン…でも追付かれた」と言う時点で、かなりしんどい。
さて、統計学上どうなのかも知りませんが、何となく「試合に於ける２点目を獲った方が勝つ」確率が高いと思う。
当然先制した方２点目だと２－０なんだから、かなりの確率で勝てそう…
先制されたチームが「試合に於ける２点目」だと、追付いたワケで「このまま逆転じゃ！」となるんでしょう。

確かに、今のバラックはシュミレーション…後半のマキシにはカード出したくせにね…

以前のアルゼンチンなら…あくまでも印象ですが…「汚いプレーの百貨店」なイメージが有ったけど、この試合ではドイツの方が汚いプレーと言うか、不快感を覚えるプレーが目立つ様な？…ま、僕がアルゼンチン寄りなせいである事を祈ります。

延長後半

疲れきってます

ＰＫ戦突入

そうか…てっきり後半延長に失点するんだと思ってた…ＰＫ戦なら仕方ないか…
て、事は、やはりアボンダンシェリの怪我は痛いよな…

お！カーンとレーマンが話してる…仲悪い…どころか犬猿の仲だっけ？どんな事言ったんだろ？
そのレーマンが２本止めてドイツの勝利！（カーンとレーマンが抱き合ってるよ！）

…アルゼンチン選手が揉めてるわ…

アレ？倉敷さん、最後にも審判のドイツ寄りに言及しますね（笑）
まぁ、でも、カーンとレーマンの抱擁なんてシーンも観れて、イイ試合でした（二人の因縁を知っていれば、このシーンの重みが解るんでしょうけど…僕、知らないのよ…）