五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

ドッグファイト~華麗なる空中戦~ ♯6『ゼロ戦キラー』

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と言う事でF6F。子供の頃に読んだ本とかでは「ゼロ戦に対抗する為に開発され」とか書かれてて、このタイトルでも何となく「ゼロ戦キラー=ゼロ戦を倒す為の切り札」みたいなニュアンスを感じたりもする…けども、ゼロ戦ショックよりも前に開発が始まってたんだから見当違いと言うか…コレ、何処のHPだったけ?お気に入りに入れてたんだけど、「如何にゼロ戦がダメダメか!」みたいな検証をしてたトコにも書いてたけど、「太平洋戦争後半(中盤?)にF6Fに圧倒され始めたのは、大国アメリカが『打倒ゼロ戦!』に精力を傾けたからだ!」と信じたい信者の…止めとこ(しかし、あのHPのタイトルが思い出せん)。

コレも…嫌いにはなれないデザインで…確かに色気は少ないだろうけど、如何にも『頑丈+大量生産向け』って感じがするし、そもそもバッファローとか前回のF4Fとか、以前ハセガワか何処かで出てた『タマゴ戦闘機』だったかな?戦闘機をチョロQみたいにデフォルメしてたヤツだけど、アレにしても違和感を感じないデザインだと思うし(Bf109とかだと似合わない気がする←有ったかも知れないけど)。…って考えたら、確かにBf109系は好きだけど、その他の好きなヤツって『空冷の頭でっかち』なヤツが多いな…(Fw190とか二式単戦鍾馗)。

番組の中でも語られてた「乗員の生存率を高める措置」。要は防弾板なりタンクの話だけど、新人パイロットが生きて空中戦から帰られたら、それだけ次の出撃への経験値が生かせるだけじゃなく、他のパイロットなり部隊なりへも経験値(情報)の共有が出来る=全体の戦力維持にも繋がるワケで、『被弾=即炎上!』又は『即自爆!』じゃ…結局『国力の差』で片付けられるけど(確かにそうだけど)、人命軽視=情報軽視でも有ったワケで…何かサッカーで『身体能力の差!』だけで負けた理由を書き切ろうとする現在は、当時から対して進歩してないんじゃないのか?とかね(うーん、こじつけ…れてるか?)