五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.5 スペイン 決勝(5/10分)

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燃料搭載量から気になってた周回数。川井ちゃんの予想ではバトンが14周,ベッテル:17周,マッサ:18周…との事で、現地中継よりも辛目の予想。
「どっちが正解かな?」とか思ってたら、1周目に多重クラッシュ!→速攻でSCが入って有耶無耶と迄は行かないけど、白黒付かない感じで残念(オマケに完走台数の予想も外れて残念…てか、正解率が2割切っちゃったよ…)。

スタートでバリチェロがバトンの前、マッサがベッテルの前に出て…抜けんなぁ。
コース特性も有るんだろうけど(ココって2輪向き?)、折角今季「オーバーテイクし易くする為に…」と色々変わったのに、バトンもイラってたみたいだけどコッチも見ててイラってた。
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もっとイラったのがマッサ対ベッテルで、流石にKERSの効き目が有ると言うか…アナウンサーの竹下(呼び捨て)の「それでも抜けないモンですか?」と言う悲痛な(?)疑問は、納得と言うか同感(でも、もっと勉強して来い←偉そうだが、中継に携わるには不勉強過ぎる)。
でも、最終的にはピット:「このまま行ったら燃料が1周分足りないよー!」→マッサ:「競ってるのにどないせーっちゅーねん!」でペースダウン…川井ちゃんは「情けない」の連発…最後はアロンソに迄『アウトからぶち抜かれる』超カッコ悪い映像…でも、今季に始まった事じゃなく…まぁ、『総集編』しか見てないんだけど、その中でも昨季「勝ちたくないのか?」的なミスが目立ち、「『最終戦のアレ』以前に負けてたんじゃね?」って内容だったので、単にそこから立ち直ってないだけっぽい?

逆に勝ったバトンは無線で「Great strategy!」と無線の相手に言ってた(と思う)けど、『3ピット作戦』が厳しくなった(バリチェロに前に行かれた)時点で『2ピット』へ変更。
ま、3スティント目のバリチェロ失速にも助けられたんだろうけど、放送でも言われてた様に『変幻自在』っぽいトコとか…強かった頃(シューマッハの全盛期だった頃)のフェ○ーリみたいで
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やっぱりこの人の存在が大きいんだろうな…てか、フェ○ーリにすればこの人の『抜けた穴が埋まってない』状態なんだろうな…って事?

と言う感じで、番組では「ブラウンも追い詰められて来てる」と言われてたし、実際に他チームの追い上げムードも見えて来た(トヨタは逆に落ちて来てね?)。
それでも川井ちゃんの言ってた『攻める事をやってるのが、上手くブラウンの戦い方を支えてる』だっけか?
やっぱり攻めてるトコって見てて気持ちイイし、気持ちイイだけじゃなく結果も残してるよな?←モータースポーツに限らない話。
でも…モナコは厳しいと言うか、願望的にベッテルに勝って欲しいかなー?って感じ。