僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない 2 【文庫】 - 五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

文庫：256ページ

出版社：小学館

言語：日本語

ISBN-10：4094513558

ISBN-13：978-4094513554

発売日：2012/7/18

知らない間に2巻が出てた（Amaz○nも、おすすめして来いよ）。

取り敢えず普通に読み終わって、そのまま2周目も読んだ。

この先、美優のお父さんの話（それも恐らく悲しい話）が出て来るんじゃないか？て思わす、そう言う台詞も出て来たので、多分3巻も出るんだろうし、買う心算で居てる。

ただ、不満点も有って…まぁ、ラノベ主人公共通なんだろうけど、主人公：俊が禅寺のお坊さん並に紳士と言うか、普通、健康な男子高校生が、美優にあんな起こされ方して、普通に起きる事が出来るのか？

まぁ、エロ小説じゃないんだから仕方ない…ついでながら、その起こすシーンの挿絵が有れば…有れば何だよ？（イヤ、使えるかな？って←何に？）

挿絵絡みでもう1個。

ロリ巨乳設定の栗原さんが、あまりに巨乳キャラとして描かれ過ぎ。

コレも挿絵の人が巨乳好きだから仕方ないんだろうけど、あまりに限度を超えた巨乳表現は、不快感を覚えてしまう（鉄娘な3姉妹の長女でも、そう言う風に感じた）。

自分がヒンニュー教徒な所為も有るんだろうけど、P.241の挿絵とか巨乳キャラじゃなく、単なるデブキャラにしか見えないのだが？

あとは、くれあさんのお嬢様設定が行き過ぎで、あれだけの高級食材はどう入手されたのか？とか有って、この先財布キャラ確定っぽくて嫌。

とか言いながら、面白かったし、美優は可愛いしで、早く3巻出せ！てのが現在の心境。