五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

遙かなる山の呼び声 [Blu-ray]

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監督:山田洋次
形式:Color,Widescreen
リージョンコード:リージョンフリー
画面サイズ:1.78:1
ディスク枚数:1
販売元:松竹
発売日 2015/05/08
時間:124 分
定価:¥3,564(Amazonで¥1,110引き)
ASIN:B00SIW51S8
EAN:4988105103603

昨年の1月末に注文して、5月に届いたのに放置してた…何度かBSやらCSで見てたから。
で今頃に見たのは、「次の北海道旅行のネタに出来ないかな?」って事で、ロケ地は既に更地になった所も多いけど、それでも行ってみたい!と思えたので、所謂根釧台地方面へ行く計画を練ってみるか?と言う収穫が有った(あと、根室方面とか)。

映画としては、武志との別れのシーンと列車内のハナ肇に泣かされる。
『シェーン』が元ネタか何か知らないけど、男の子とオジサンの別れのシーンに弱い(『汚れた英雄』とか全然ジャンルは違うけど、レース後の夕焼けの和己と晶夫のシーンでも泣ける)。
虻田は若干軽いけど、それでも根は善人なんだよなって。
幸福の黄色いハンカチ』との作品の関連性とか、最後の田島耕作が泣くシーンでの云々とか有るらしいけど、別にどうでも良い。
この作品で完結してて良いし、あのシーンで貰ったハンカチで涙を拭うのも良い。
あの涙は、悔しさや悲しさの涙じゃなくて、感謝の涙だと思うし。

てな感じで久々に映画を見終えた。
北海道のシーンを劇場で見たかったな…ま、何度か実際に見てるんだけど、映画としてはテレビで見るより、大きなスクリーンで見るべきだな…特にこの映画はと思った。
さて、旅行の計画練るか。
あと、広角レンズ買おう。