五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

第47話 スイス対韓国(グループG)

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スイス、韓国が勝ち点4で1位と2位。フランスは勝ち点2で3位…しかしトーゴとの戦い…これでフランスが勝ったら勝ち点5になってしまう。
韓国は引き分けると勝ち点5…しかし得失点差で3位に落ちる…天国と地獄ですな…。

このゲームで話題になったのが、『スイスの2点目はオフサイド?』…アレって、韓国の選手が触ってパスみたいになったのでオフサイドにならないらしい。
ま、結局スイスは無失点のまま帰国した位に守備が堅かったワケで、アレが無くても「逆転しなきゃいけなかった」=「2点取らなきゃいけなかった」ので…「あの判定のせいで!」と言っても無駄かも。
実況も思わず『4年前に韓国が判定で恩恵を受け過ぎた』って事を言っちゃってたし、ミスジャッジだとしても、その時にスペイン、イタリアの人達が怒りまくった心境が理解出来るでしょう…あ、俺も怒りまくってたけどね…。

でも、その2点…じゃなくて、3点取りに行かなきゃいけなくなって以降の韓国、立派でした!
ハッキリ言います。その4年前の恩恵の面で、韓国代表に対する憤りと言うか、不快感を感じたけど、この試合を観て「まだまだ日本は彼らに及ばない」と再認識。
何の番組で言ってたんでしたっけ?(ジーコの通訳が言ってたんだっけ)ブラジルの選手が、『日本人の方が上手いけど、韓国の選手の方がゴールに向って来る分恐い』
ホント、その通りで日本の選手の方が上手いかもしれないけど、『最後迄諦めない』『ゴールに向う』と言うサッカーで大事なモノを持っている(今更言うな!と韓国の人に言われる?)
イ・チョンスなんて『なべやかんに似てる』位の認識だったけど、あんなに運動量豊富で、いいシュートしてる…日本に居るか?こう言う選手。