五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

激闘!ワールドシリーズ 2001年 悲劇のアメリカに勇気を  

NHK BSP

※リンク無し。

2000年の分でも聞こえてたけど実況は、お父さんも実況アナウンサーだった…ジャック?ジョー?どっちだっけ?の、バックさんの声だよな?

→調べたら、お父さんがジャックさん、息子さんで見てる録画で聞こえるのがジョーさんだった(うろ覚えでゴメンなさい)。

 

今見ても、シリング-ジョンソンの1-2パンチは鳥肌。

第4戦で日付けが変わり、例のバックさんが「11月になりました…史上初めてワールドシリーズが、11月に持ち込まれました」ってお洒落(9.11の所為で日帝がズレ込んだんだけど)。

延長でジーターさんがスタジオの両親に目が行き、そこで自身初めてのサヨナラHRて、ドラマや映画なら「演出がクサ過ぎるww」とバカにすると思う。

でも、現実はドラマ以上にドラマチック。

 

ビュン・ヒュン・キム選手が連夜の被本塁打

この年のオールスター。

カル・リプケンJr.選手から、『最期のオールスターで劇的な』ホームランを打たれてたはずで、彼は劇的被本塁打のイメージが刷り込まれた。

 

第6戦は、あんなに左打者を外してたのか。

で、尽く右打者が打点上げて…ボディースタ5打点で、ワールドシリーズ記録の22安打て、ブレンリー監督お見事でした。

  

D.ジマーさんが映った…最近、六角さんがジマーさんに似て来てる?

 

ティノ・マルチネスさんは、対シリング17打数1安打…でも、こう言う時にタイムリー。

何か『彼らしい』気がする(カージナルスへ来た1年しか殆ど知らないけど、そんなイメージは残ってる)。

 

ソリアーノに打たれKOのシリングさんへ、「よく頑張ったな。あんたは俺のヒーローだよ」「必ず俺たちが逆転裁判してやるからな」ての誰が言ってたんだろ?

グレースさんだったら、これまた『彼らしい』んだけど。

 

そしてランディ・ジョンソンスクランブル登板からの、最後にゴンゾーさんのサヨナラ安打。

このダイジェストでも映ってたけど、当時ポール・オニール選手がグランド〜スコアボード辺りを眺めてる姿に、胸が締め付けられた記憶が有る←彼の事も殆ど知らないけど。

 

シーズンを通して見ておらず、特定チーム、選手の応援もしていなかったので、創設4年目でのワールドチャンピオンと言う偉業も、当時は理解出来ていなかった。

でも、たった1時間のダイジェストでも、「こんなのだったなー!「そうだったのか!?」」と、感動的に見る事が出来た。

見て良かった。

 

多分このシリーズで、Jスポーツさんが放送した分が有る。

2004年、05年とか有ったけど、何故か2006年が無かった。

2006年が無いなら、2004年のは見られないよ…当時カージナルス贔屓だったから(2003年のは見た)。