球辞苑 指名打者
このテーマ。
「待ちに待った」じゃなく、「やっとかよ!」と言う感じ。
個人的には子供の頃=「4番、指名打者高井!」の頃から、「守らないんだから、打てて当たり前」と思ってるし、多分みんなにもその感覚が有り、指名打者をされた御本人達も同じ感覚から苦労、心労が有っての「思ったよりもしんどかった」に繋がると思う。
コレは日本だけじゃなく、AKI猪瀬さんの言われてたMLB事情の『DHが正統な評価を受けているかというと』→『非常に難しいです』でも判る様に、洋の東西を問わない感覚じゃね?と。
なので殿堂入りを目指してたマイク・ピアッツァ選手は、DH起用が想定されるア・リーグ行きを嫌がってたし、フランク・トーマス選手もDHが嫌だと言ってたはず(て、古い例えしか出せないけど)。
そもそも番組冒頭、DHで活躍したゲストの松中さんが「DHと言うのはお好きでしたか?」の問いに、「嫌いでは無いです」「楽です」「守んなくて良いんで」と答えた様に、守備に就くよりは楽チンなポジション。
その守れない分、低く評価されるのは仕方ないと思う。
岡田彰布さんのDHについてのお話。
コレは里崎さんがYouTubeで話されてたのとほぼ同じ。
選手は固定化され、スタメンのまま試合終了が増える。
言葉は悪いけど、イチロー選手、松井秀喜選手はア・リーグを選び、新庄選手、田口選手がナ・リーグを選んだのは、本人か代理人、どちらの判断がは判らないけど、ダブルスイッチによる4番目、5番目の外野手起用による出場機会を考えての、チーム選択だったと思う。
「なんでそういう話が出てくるんかなあ…」。
ほんと、コレ。
ここ10年より以前。
この辺の里崎さんの動画。
原さんは見てから言え!と思う。
上げられた順のはず。
パ・リーグ育ちの里崎さんだけど(だからこそ?)、セ・リーグの拙い部分がよく見えてはると思う。