ＮＹＭ－ＬＡＤ ディビジョン・シリーズ第三戦（１０月８日分）

ＦＯＸ　石川＋藤沢＝日本語ＯＦＦ

ＮＹＭ：Ｓ．トラクセル
ＬＡＤ：Ｇ．マダックス

初回にマダックスが３失点した時点で、ある意味試合は決ってたのか？って感じもするワケで…イヤ、確かにＬＡＤは追付いたりもしてるんですが、どーも全体的に元気が無いと言うか…追付いた時も『大騒ぎ！』って感じじゃなかった様な？
メッツは逆にレイエスとかが得点の度に大騒ぎしてて…ＬＡＤは７回とか、８回にはベンチで下を向いてたり、涙目になってるんじゃないの？って選手が居た様な？←ケントとかロフトンとか…
思えば…と言うか、ＬＡＤにはそう言うキャラクターが足りなかったのかな？ってな事も思ったり。

昨日はガルシアパーラーが途中リタイヤして、ＬＡＤは痛い！と書いたら（当然ベンチスタート）、今度はＮＹＭのフロイドが３回辺りで脚を痛めてリタイヤ。
当ってただけにＮＬＣＳに…出たには出たけど（チョットだけ）活躍出来なかったと言う布石と言うか、この試合でケチの付き始めだったのかな？と。
　　　　　　　　　　　　　　　

可哀想と思ったのが、今でもネタにされてるリトル監督の継投ネタ。
例のＡＬＣＳでペドロ続投⇒ポサダがヒット⇒ゴジ松がホームインで『ガォー！』ってヤツ。
要はマダックスの見切りで「あん時ゃ続投させて打たれた」と画像を流して…先日の日本語解説者が言ってたけど、多くの監督・コーチ連中が『アレは仕方ない』的な擁護発言をしてるって。
ギャーギャー騒がれてたけど、あの時は「ペドロと心中」で仕方ないと思いますよ…だって、ペドロの方が次に出て来る投手より劣るとは思えなかったし…事実、あの辺りは『打ち取った当り』のポテンヒットだったし…
　　　　　　　　　　　　　　　

ま、そう言う風に語り継がれるシーンだったのですが、このＮＹＭ対ＬＡＤのディビジョン・シリーズには「そう言う語り継がれるシーン」って有ったのかな？って、それ位にＬＡＤに元気と言うか覇気が感じられなかった様な気がする。

と言う事で、今頃になってやっとＮ．Ｌ．関係は終了。
次からは「愛が無い！」と指摘されているＡ．Ｌ．関係でお会いしましょう…←完全に１ヶ月以上前の試合だ