五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

別に良いんじゃない?

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英語が解らないとは言え、野球に関する事ならそれなりには解るワケで…翻訳サービスとかも有るし…って事で、STLの地元紙を読んでたら『松坂狂想曲による弊害をSTL他も蒙る』と言う感じの記事(と思ってイイのかな?)が有って…
ま、要するに、今回の松坂に限らず、昨年のA.J.バーネットにはSTLも触手を伸ばしたけど、お話にならない額が付いてアウト!他にも「モリスが…」だのと怨み節と迄は行かないけど、ちょっと泣き言に聞えなくも無い感じ。

でも良いんじゃない?『高い選手が額面通り働く事』の方が少ないと思うぞ。
そう言う選手を避けて、上手い事補強するのがジョケッティの腕の見せ所だし、事実今迄見せて来てくれたと思ってる。
今年なんてウィーバーと言う拾いモンを連れて来たし、P.ウィルソンだってクビにされたのを拾って来て、割とイイトコで活躍してくれたし。

以前テニスの話で「ダブルスは1+1が3にも、4にもなる競技」みたいな記事を読んだ事が有って、非常に面白く納得出来る話だったんですが、1つだけ言わせて貰えば「テニスは」じゃなくて「テニスも」じゃないかと…そう、野球も1+1と足して行って、ベンチも含めた25人の選手が26、27になる競技ではないか?と(ま、野球に限らず色んな競技に言える事)
で尚且つ、その25人なり、40人とかコーチ、スタッフ達も含む皆で一つのスピリッツと言うか、そう言う言葉にし難いモノを持てないと…シーズンは勝ちぬけても、10月は厳しいんじゃないか?って事を思ったり。

てな事で、買える範囲でイイ選手集めて頑張ればイイんよ(STLは割とお金を使ってる方だけど…)
肝心なのは、『どんな選手を連れて来るか?』じゃなくて、『どう言う風に選手を使うか?』じゃないかな?と(と言いながら、お話にならない選手を連れて来たらダメだよ)