1983年 第7戦 デトロイトGP
確か、「日石ポルシェで走ってた北欧系の太った顔に疵が有るドライバー」が、アメリカのレース…確かE.ローソンが2輪引退後4輪に行って、IRLだかCARTだかで走ってた頃の話(市街地コースだからCART?)…うーむ、解り難い書き方じゃのう…って言うか、最近「顔は浮かんでるのに、名前が出て来ない!」って事が多いのよ…歳とったと言う事だ…。
レースは最初にアルヌーが逃げて…たけどトラブル。次に「ピット入りすると思わせて、実は入らないよ」作戦のピケがまんまとトップに立った!…のにパンクでアウト⇒アルボレートが優勝!と言うレース。
このレースが『旧規定の3000ccNAエンジン最後の優勝』レースと言うの、721の予告で知ったんですが、そこに至るレース展開を見てて「予告を見間違えたのか?」とか思ってしまった。
ホント、この頃のレースは…まぁ、マシンの信頼性の低さ(特にターボの)のせいも有るけど、最後迄安心出来ませんなぁ…「ピットからミスファイヤを無線で治す」等と言う技(もう禁止されたんだっけ?)。
技術の進歩と言えば進歩だけど、「ドライバーが騙し騙し走らせる」と言う職人技が幅を利かせるのも、見てて楽しいです←前回のベルギーではピケがギヤトラブルを抱えながら、何とかフィニッシュしてたり