ＢＯＳ－ＴＢ（再放送 ７月４日分）

ＲＡＹＳ　ＴＶ（ＴＢ）　吉本＋牛込＝日本語ＯＦＦ

ＢＯＳ：Ｊ．ベケット
ＴＢ：Ｓ．カズミーア（カズミアー？）

まー、ＢＯＳ対ＴＢと言うと、ＢＯＳを応援してた頃から『取りこぼしが多いカード』と言う印象が有って…あ、この場合は「ＢＯＳが取りこぼす」と言う意味。
肝心な時に、それも「ＮＹＹは負けたのに、ＢＯＳはＴＢに負けてゲーム差で有利になれない」ってのに、何度歯痒い思いをしたか…ま、今は他人事だけど（笑）

オーティス？…オルティース？ややこしいので“パピー”。彼の１打席目（だっけ？）ＴＢは思い切った守備陣形…
　　　　　
解り難いけど、フェンス際に４人＋セカンドの深いトコにカントゥーを配置⇒『外野手５人体制』…実に潔(・∀・)イイ！…アレ？三振に獲って、布陣は無駄に終わったんだっけ？（気ィ入れて見てろよ…）

３回表に、ＢＯＳがチャンスを掴んで２アウト満塁でマニー…コレを三振に獲って、ピンチとしてはコレでお仕舞い。

で、懐かしのウィギントンがホームランで先制ヽ(´▽｀)ﾉ
ＴＢに居たのか…ＰＩＴ辺りに居た様な気がしてたけど…ホント、目を離すとコレだよ…。
ま、彼のイイトコが見れて、かなり機嫌が良くなる←５回には『２打席連続ＨＲ　ヽ(´▽｀)ﾉで、更に機嫌上昇！
　　　　　　　　　　　　　　　

にしても、カズミアーは良い！
やっぱりインコースを攻めてるから、外角の球でも窮屈そうに打ってるもん。あと、現地では「スライダー」と言ってたけど、何となくスラーブっぽい感じで、右打者の膝元に決る！決る！…で、その球のお陰で外角も生きる！生きる！
　　　　　　　　　　　　　　　
やっぱり内角をキッチリ攻めるのは大事…って当ったり前の話。でも、こう「胸元をえぐる」とか「打者を仰け反らせる」と言う攻め方じゃないトコも、好印象のポイントね。

で結局、カズミアーは自身初の完封。ヒーローインタビューも当然彼。
　　　　　　　　　　　　　　　
にこやかに話す彼に、この後とんでもない事態が！！！！←古いネタだ…

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　『お決まりの』（？）シェービングクリーム攻撃！

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　クリームを拭った彼…犬神家の佐清（すけきよ）みたいだ…

兎も角イイ試合で、カズミアーの投球の小気味良さが光ります。
更に良かったのが球場の雰囲気で、ＢＯＳ相手とかだと「ホームのＴＢよりも、アウェイのＢＯＳファンが多い」と言う事態が予想されてて…でも、ＴＢのファン、結構居たんじゃないかと。
ボール・ストライクの判定一つにも、ＴＢ有利なら拍手、不利ならブーイング…本来こうじゃなきゃ。
そんな雰囲気の中、完封した投手が皆から祝福されて欲しいし、今日の光景は良かったと思う。
で、心配した様にＢＯＳは負け、この４連戦を１勝３敗で終える…コレで首位陥落したワケじゃないみたいだけど、やっぱりＴＢ戦は鬼門な雰囲気は継続中なのかな？と。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ＮＥＳＮでよく見る人。
　　　　　　　　　　　　　　　背後にはこんな爆裂パイ乙が…コレじゃ仕事に
　　　　　　　　　　　　　　　ならんのとちゃうけ？…パイ乙？

忘れちゃならない「ＴＢと言えば『俺の相棒』カントゥー」。
スゲー久し振りな気もする…気のせいかついでで「以前よりも次元度が低くなったか？」とか思った。
※『次元度』は、ルパンの相棒：次元大介並みに帽子を深く被るって事（と別に世間的には定義されていない）
ま、それでも深く被ってるのは相変らずで、「それでホンマに見えてるんか？」…
　　　　　　　　　　　　　　　
でも、顔を見せるシーンも結構有った…
　　　　　　　　　　　　　　　
客席にはカントゥーファンも居て…
　　　　　　　　　　　　　　　
当然背中は…
　　　　　　　　　　　　　　　
コレね…ＷＢＣが始まる前は「買おうかな？」と悩んでた、ラララ♪メヒコー♪代表のカントゥージャージ。
でもＷＢＣには全く興味が湧かなかったので、その欲しい病も自然治癒しちゃった…次回のＷＢＣは、「見たい！」と思える状況になるとイイですね←まるで他人事！