五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

NYM-TOR(再放送 6月25日分)

SNY(NYM) 上野+椎葉=日本語OFF

NYM:O.ヘルナンデス
TOR:R.ハラデイ

このゲームは多分『ウェルズの打撃』が見所としてピックアップされたんだろうけど、そのウェルズが3ランHRを打った後、次のグラウスに対する初球が…
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観てるコッチも…どちらかと言えば『NYM贔屓目』で観てた僕でも…「アカンやろ!」と思った。
当然グラウスも怒って…
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        やんのか!? (,,#゚Д゚):∴;ゴルァ!!

対するエル・デュケは…
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ち、違います!れ、れ、冷静に…はっ、話し合いましょう!!

だけど退場…ま、彼の顔とかを信じたとして『故意に行ってない』のがホントだったとしても…ホームランの直後はねぇ…仕方ないんじゃないか?

エル・デュケは逆ギレ…ランドルフ監督も、ピーターセン・コーチも今一抑え切れない感じ…
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で、出て来たのがフリオ・フランコ。彼が出て来たら一撃で収まった…流石やのう。
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ま、この時点でゲームは終わってしまった…と思ったが、ある意味『敗戦処理』っぽい役割で出て来たD.オリバーがキッチリと後続を抑え、逆にNYMは3点を返す。
結局は4回1/3を1安打、1四球に抑えたんだから「コレでNYMが逆転したら“PLAY OF THE GAME”にオリバーが選ばれるんとちゃうか?」とか思った…甘かった。
折角抑えてたのに…と言うか、2回のHR以降全然加点出来てなかったTOR…こう言う流れの時ってヤバいんだけど、オリバーを代えた途端にウェルズが2本目のHR。コレでゲームが決った(のかな?)
まぁ、NYMも1点返して、最終は4-7。
まぁ、チャンスも有ったのよ…8回表にデルガドにショーエンワイスを使う(左対左)⇒でもタイムリー。
ライトにスパイヤーを使う(右対右)⇒四球(満塁)
ここでネイディーが…ま、こう言う時も有るし、スパイヤーの方が気合が入ってた…かな?
でも、三振に討ち取った後、ネイディーに対してか、NYMベンチに対してか…
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             σ(゚┰~ )アッカンベーだ!

更なる遺恨に繋がったのだろうか…翌日も放送が有ったのだろうか?…リアルタイムで観て居れば良かった…←野次馬根性丸出し


この試合、上に書いた様にSNYの放送って事で『N.L.の』NYM向け放送。
放送中、インターリーグと言う事で「A.L.とN.L.の違いは~」みたいな事を言ってた(と思う)
曰く、「ピッチャーの打撃の重要性」「8番打者との勝負」「DH制」等を踏まえて、「N.L.の方が考慮すべき点が多い」みたいな感じだろうか?←いつも書いてる様に英語解らん!
解説はロン・ダーリングと言う人で、調べたら一応はN.L.とA.L.での選手経験が有る…でも、どーかなー?N.L.時代の方が長いし、成績的にもメインはN.L.時代の方が良い感じ。
こう言う話題って極端な話、「A.L.とN.L.で…」
①MVPを獲った
サイ・ヤングを獲った
首位打者等の主要部門のタイトルを獲った
防御率奪三振等の(以下同文)
⑤ワールドチャンピオンチームの監督を勤めた…ってのはキツイので、「両リーグのチャンピオンになった」
ぐらいの人に聞きたい。
ラルーサも『両リーグでのワールドチャンピオン獲得監督』になったワケだけど、A.L.時代(OAK)『野球術』の取材を受けてる時に「N.L.の方が細かい(頭を使う)野球」と言う言葉に対し、「N.L.にはフカシが多い」(N.L.のプロパガンダだ)と相手にしていなかった…STLでの監督もかなり長くなったけど、今はどう考えてるんだろ?