五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1985年 第2戦 ポルトガルGP(エストリル)

待望のF-1 LEGENDS THE BEST GP '85-'86が、フジテレビ721で始まってたのでそれの感想も書いて行こう!と言う事で…って、CI☆5と同じ書き出しかよ?(宣伝してるので許して下さい)

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今回はセナの初ポール+初勝利(『初のポール・トゥー・ウィン』とは若干ニュアンスが変わる)
セナ…ぶっちゃけ(死語?)そんなに好きじゃなかったけど、この当時のJPSカラーはホントによく似合ってる。
自分自身このカラーは大好きで(以前も書いてるが)、ロータス78だっけ?(アンドレッティ?)が第一次F-1ブーム(?)の頃大好きだった。
セナ自身もこの車が気に入ってたと言う話を小倉さんがしてて、後年もこの「97Tみたいな状態だからOK!」と言う表現を用いてたとか(相変わらず面白いネタが聞けて有り難い←マニアの人には常識かも知れないけど)
『ハンドリング・バイ・ロータス』ってのがジェミニに有ったけど、やはりロータスってハンドリング重視なイメージが有って…重視と言うか、「エンジンよりもシャーシが上回るべし!」ってのが勅語で刷り込まれてるみたいな。
僕もそっちの方が好きで(コレは好みの問題)、だから『YAMAHA>HONDA』とか『森脇>吉村』みたいな感じの図式になったりする(てのは脱線)

このレース、メタクソな雨…プロストなんてストレートでクルクル回ってしまって…「芝にタイヤを落とした」とか言うてはったけど、その前に右へ振られ、その反動で芝にタイヤ落としてたみたいだから、強ち『ミス』とも言えない気がしましたが?
まぁ、でも、そんな中『3位以下を周回遅れ』にしてしまったセナのブッチ切り振りは見事で…クソ!大したドライバーですよ!←死後に認めても仕方ないだろ?…イヤ、表彰台の中央で喜んでるセナを見たら、ちょっとホロリと来た…。
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「生きていたら走行可能にした97Tを走らせて欲しかった」みたいな事を仰ってましたが、僕はNSXでルマンとか出て欲しかったッス(泣)←イヤ、話の次元が違うし