五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

狼と香辛料 Ⅲ

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著者: 支倉 凍砂
出版社: メディアワークス (2006/10)
ISBN-10: 4840235880
ISBN-13: 978-4840235884
発売日: 2006/10

Ⅰ,Ⅱと『話の終盤になって巨大化→大暴れ!』と言うパターンになってたので、今回もそうかな?と思ってたら『変身』は無し…と言うか、ウルトラマンじゃないんだから、そんなパターンばかりをやってられないか…しかし「ホロは『変身』しなくても怖かった」って話…か?
その原因も3巻目に入って、2人の間に波乱と言うか『恋敵出現』と言う割とベタな展開なのかも知れない…とか書くと怒られるのかもしれない。
しかし、その波乱と言うか、ホロの怒りの原因が『ロレンスの勝手な思い込み』と言う事なんだろうけど…うーむ、そう言う話(恋愛系)はよく解んないけど、『勝手に自分で思い込んでドツボにはまって行く』と言う事自体は他人事とは思えず、読んでて焦った(汗っ多)。

しかし…まぁ、リアルタイムで読んでてもそうは思わないだろうけど、コレを読んでる時点で7巻迄手に入ってると「どーせ仲直りするんだろ?」的な安心感を持って読んでしまうトコに問題点が有るな。

ホロの取り乱し台詞の「抱いてくりゃれ?」…もうダメ…てか、普通我慢出来るか?だからロレンスのED説とかホモ疑惑に…イヤ、そう言う問題でもないか…。
しかし、この言葉を受けて「異教の神々と、人が番(つがい)になった話は有るのか?」とその手の研究家に訊いてしまい、回答に「沢山有る」と聞いた途端に「本当ですか」と思わず声を上げ…それがホロ(異教の神々の内の1人)に隣の部屋で聞かれてた…っつーのは、完全に俺の嫁フラグじゃん。
もう、「You、やっちまいなよ!」と言うか、この先甘甘な話が続くのか…←ニヤニヤするくせに!