五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

狼と香辛料 Ⅳ

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著者: 支倉 凍砂
文庫: 349ページ
出版社: メディアワークス (2007/02)
ISBN-10: 4840237239
ISBN-13: 978-4840237239
発売日: 2007/02

今回の事件、ホロが居たからこそ『奇跡』による信用回復と言うか、信じ込ませる事が出来たんだけど…どーだろ、ストーリー上のMVPはエルサ…だよね?と言うか、ホロの能力による『奇跡』がなければ火炙り決定!だったんだろうけど…。

今回も甘々な会話が山盛りで…で、ニヤニヤ(・∀・)が止まらない…んだけど明確に旅の終わりが明示されて…どうなるんだろうね…コレも怒られそうな話だけど、メーテルと鉄郎みたいな関係とも言えなくもない(かも知れない)だろうし…。

…さようならロレンス…。いつかお別れの時が来ると、わっちにはわかっていたでありんす。
わっちは青春の幻影。若き行商人にしか見えない時の流れの中を旅する女。
ホロと言う名のぬしの思い出の中に残ればそれでよい…わっちはそれでよい。
さようなら…ロレンス。
ぬしの青春と一緒に旅をした事を、わっちは永久に忘れない。
さようなら…わっちのロレンス。
さようなら…。

(ここから城達也のナレーション)
行商の日々がニ度と帰らない様に、ホロもまた去って帰らない。
人は言う…ホロはロレンスの心の中を歩んだ青春という名の荷馬車だと。

今一度、万感の思いを込めて荷馬が嘶く。
今一度、万感の思いを込めて荷馬が嘶く。

さらば賢狼ホロ。
さらば行商人の日々よ…。

…そして 青年は大商人になる…こう言う感じですか?←『普通の』のと『さよなら』とが混じってるが…て言うか、長々と何ですか?(だから、さっさと『999』のDVDを買え!と自分にツッコミ)