五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

昨年の今頃も?

携帯小説とか言うのか?
プロじゃない人が携帯で自分の書いた小説をうpして、それが結構評価されてる…とか何とかをチョッと前に聞いた気がする←よく知らないけど。

で、そこ迄は行かなくても、所謂“SS”と言う二次小説にハマッて読みまくってたのが昨年の今頃。
下手すりゃ「優れたSSを読んだながるんに迷いが生じて『驚愕』を出せなくなったんじゃないか?」とも思えて来た(と言うぐらいにレベルの高い作品が多い…と思う)

今年も同じ感じでハマってたのが『Cカー列伝』と言う話と言うか読み物。
作者さんが色んな書籍・資料を調べ、それを総合して1つのドキュメントな読み物として書かれてるのだが…丁度Cカーに(今頃、それも消滅したのに)ハマってる人間に取っては教典になりそうな内容。

作者さんは何処のファンだったのか解んないけど、読む限りでは(と言っても『トヨタ編』と『日産編』しか無いけど)日産>トヨタな人かな?…てか、日産編を読んでる時点では当時大の日産ファンだった友人の気持ちも解ると言うか、やはり星野は偉大!←何処ぞの言い訳ばかりしてる1001とは別人(てか一緒にすんな)。

しかし、WSPC→SWCへの経緯とか読んでると…日本の政治力と言う問題も有るけど、それよりも残念でならないのが『3.5リッターNA』で統一と言う規定。
色んなメーカーが色んな考え方から色んなエンジンを作る…それぞれが鎬を削りゴールを目指す。
その過程が楽しいと言うか、確かにレース規定も大事なんだけど、それはフォーミュラでやれば良いじゃん…とか言いながら、F-1だってV12,V8,V6(ターボ),直4(ターボ)…水平対抗にW12(笑←ライフ?)と色んなエンジンが同時じゃないけど共存してたし、その頃の方が面白かったと思ってる。

で、このCカー列伝、一冊の本にまとまらないですか?
著作権とかもクリアして、当時の写真とかも入れて貰えたら…即買います!(オマケでDVDも付けてくれ)