後になって気付く事

スカパー！MLBライブが今季で終わると言う葉書が来て以降、頑張って試合を見る様にしていて…見ていて切なくなると言うか…大袈裟だけど1試合1試合が愛しく、以前なら録画しなかった様なゲームでも録画している。
コレ等を見終えるのはポストシーズン終了後だと思う…でも、1試合でも多く見たいと今更ながらに思う…そう、『1日3試合放送』になって、しゃかりきに録画して見てた頃の「どんな試合でも楽しい」と言う気持ちが蘇って来た。

今日見てたMIN＠TB（9/19分）の現地実況の人が『全ての投球、全てのプレイ、全ての打席に最高の価値が有り、貴方はそれを見てる』みたいな事を言ってたのかな？（その前後は意味解らん←多分続きは「だから『勝った・負けた』『得点した・出来なかった』だけに拘ってたら勿体無いよ？みたいな事か？）
確かにそうだった。
それがいつの間にか…まぁ、好き嫌いも出て来たんだけど、「いつでも見られる」と言う事から感謝の気持ちと言うか有り難味も薄れ、ともすればいい加減なTV観戦になって来てた。

今にして思えば、日本人絡みの試合が増えたとは居え『1日3試合を生放送』と言う事は奇跡とも言える放送形態だったワケで…幸せの真っ只中に居ると、その幸せに気付かないモンですな…と←たかだかMLB中継を見るのが幸せとは、我ながら貧しい人生と言えるが…。

今は…来季の放送が無い事による喪失感めいたモノが既に襲来してて…もう、それが頭に浮かんだ状態で試合を見てると泣けて来る←コレ『ヘタレな…』の書庫に入れるべきか？