五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

サダハル・オー

NHKで今季の王監督を追い掛けた番組をやってたけど(と言うか、それを今頃見たけど)…何と言うか…「杖ついてでも続けたかった」と言う気概は実に素晴らしいと言いますか、流石は王さん的な話では有る…んだけども、今シーズンのホークス…と、語る資格も無いのだが…取敢えず、「王さんが居る事で選手達への負担と言うか、強迫観念みたいなモノになってたんじゃないか?」と言う事も思えた(と言うか、シーズン中も思ってた)。

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夏場以降、ニュースで見る顔なんて病人そのものだったし(まぁ、実際に病人と言うか療養すべき状態)、実際ゲーム中にこう言う光景も有ると選手達だって「勝たなきゃ…イヤ、絶対に、死んでも勝たなきゃ!!」ぐらいに思ってしまう。
まぁ、「プロなんだからそれで勝て!」とも居えるけど…よくメジャーなんかで離脱した選手の背番号を帽子に書いたり、ユニホームをベンチに吊るしたりしてて、それがチームの「アイツの為にも頑張ろーぜ!」と言う団結心にも繋がったりするけど、実際に病院に居るべき様な人が目の前に居たら、そう言う心理状態を通り越して、さっき書いた「死んでも勝たなきゃ!」になる→力入り過ぎ→実力発揮出来ず→勝てない…てな感じにならなかったかなぁ?等と、王さんやホークスファンからしたら怒られそうな事が頭に浮かんだりしたワケだ。

折角監督を辞めて…と言うと語弊も有るけど、「その王さんをWBCの監督人事に巻き込んだりすんなよ!」とか、番組を見てて更に思ったりもして…まぁ、「前回の優勝監督だから…」てのも有るけど、代表監督の人事なんて、決めるべき人が居ないのかよ?←サッカー協会みたいな存在。