五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

昔日

イメージ 1

著者:ロバート・B・パーカー
翻訳:加賀山 卓朗
単行本:321ページ
出版社:早川書房
言語 日本語
ISBN-10:4152089857
ISBN-13:978-4152089854
発売日:2008/12/10

んーと?『謎の殺し屋』×2名ってのは結局、何処から派遣されて来たのかな?
どーも今回の敵役には、そんなツテが無さそうな感じだし…てか、最後の方はあまり集中して読めてないので、飛ばして読んでしまったのも有るんだけど。

取敢えず、今回の野球絡みの表現は「相手を挑発する為に、レッドソックスの帽子を被る」とか(@クリーブランド)、相手を生け捕りにする為の棍棒(?)が、マニー・ラミレス・モデルのバット(の改造品)。あとは「レッドソックス・ネイション」と「2004年は素晴らしかったですね」みたいな表現ぐらいで、前に有った程の盛り沢山な感じはナシ(数量的にはそんなに変わらないけど、中身の濃さ的な意味で)。

で、今回は何度も『俺達は乗り越えて来た』と、二人の会話で言われて来た『例のアレ』を引き摺ってると言うか、それに向き合ってるスペンサー+スーザンが結婚をちらつかせると言うか…うーん。
何か、もう勝手にして貰って良いよ…みたいな…最早ヴィニィやチョヨ辺りを連れて来て、彼らに頼る事で面白さを出すと言うか…あー、今回もそんなに印象に残らないだろうな…と←だから、そろそろ俺も読むの止めたら?って事なんだけど、この辺がシリーズ途中辺りからファンに言われてた『腐れ縁』みたいな感覚なのかな?(やっと解って来たのか?)