1988 Rd．7 フランス

えﾞ～っ!!!また小倉さんじゃないのかよ…。

ま、兎も角フランスGPと言う事で、当時「ココらで一発！」と願ってた通りのレース展開で、先ずはセナの連続ポールを阻止。
　　　　　　　　　　　　　　　
にしても南仏の強い日差し、如何にもポールリカールって感じ…ココも結構好きなトコで、グンとアンダーソンがバトルした…って、架空の話しだし。
でも、理想を言えば昔のフルサイズなミストラルの方が…まぁ、危険防止で仕方ないけど（バリ伝でも予選で死亡事故が有ったし、島崎もプライベーター時代に…←だから架空の話）。

　　　　　　　　　　　　　　　
ポールからプロストが逃げたけど、タイヤ交換で順位逆転…それもこれも、ピットの入り口で飛ばし過ぎて警告→レースで自重＋タイヤ交換でもたついた…ま、それでも、この日のプロストは別人と言うか、縁石にも乗せまくるし、周回遅れのマシンでも積極的に抜きに行って…「普通のレースの時も行ってくれよ！」とも言えるな。
その周回遅れが絡んだパスシーン…当時見てて騒いだのを思い出した…いつも行かない分、余計に興奮出来たワケだから、やはり夫々のスタイルと言う事で良いのかも知れない。

　　　　　　　　　　　　　　　
と言う事で、セナは2速がアレだったとかのも大きいんだろうけど、それでもこの日は『プロストの日』になってたんじゃないかなー？とか思うのは贔屓目か？
コレでプロスト4勝、セナ3勝…まだまだシーズンは続くんだけど、次のイギリスがねぇ…（で、また小倉さんじゃないのかよ…）。

そう言えば、今宮氏が「今迄抜かれて、抜かれて居た相手を抜くと言うのが、こんなに良い気分だとは思わなかった」と言う発言を伝えてたが…ホンダターボに乗って、暑さで壊れ捲くりなNA：ジャッドのマンセル相手での発言って…そんなに溜飲を下げる様なコメントか？と言うか、当時は前年よりは中嶋を応援する様になってたけども、コレ聞いて盛り下がった…当時聞いてたらアンチに戻ってたな。