五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

PWRC Rd.3 ラリー・ド・ポルトガル(4/2~5分)

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大まかな内容はWRCの放送で知ってるのだが…今回はS2000クラスが3台エントリーしてた…けども、さっさと姿を消しちゃった…(サンデルに期待してたんだけどなぁ)。

でも、その分だけ別のドラマが有って…と言う事で、アラウージョ初優勝おめでとう!でした。
確かにアルアティアーが消え、その他プロコップとかも脱落して行ったんだけど、何て言うか…子供を映すなよ、情が移るだろ…。
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てか、優勝したからこそ『こう言う映像』が組み込まれたんだろうけど…それでも『初優勝が地元』ってのも感動的と言うか、素直に「良かったね!」とか言いたくなる(シェイクダウンでクラッシュ→撤退したスーザも地元だけど…って、昔は“ソーザ”とか“ソウザ”と発音してなかった?←フィオに居たP.ソウザとか)

ブレーキトラブルで遅れたプロコップに、最後の最後で逆転されたブリニルドセン。彼もカッコよすと言うか、気分的には車に当たると言うか「車が壊れせいで…」と言う感じのコメントになっても仕方ないと思うのに、「マシンに酷いダメージを何度も与えたから起った事だ…仕方が無い」って、自分の運転を反省するところが潔いと言うか…『リタイヤして車を蹴っ飛ばす』姿とかよりも、遥かに大人な態度。
肩を落としながらサービスに戻る時…迎えるメカ達に「仕方ないよ」的に手を差し出す姿が、また男らしく…
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逆に「君が2位になったよ!」と告げられて喜ぶプロコップとの対比が上手い…←番組制作の人。だから、IRCの番組制作の人もこう言う風に行けないかな?

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しかし、今回優勝したアラウージョも、前戦のキプロスでは惜しいところで優勝を逃したのに前向きなコメントを残してて…その時も書いてるけど、Pの連中って『気持ちの良い男』が多いのか?

サンデルが残念賞→「それが人生さ!」と前向きなコメント→その後初優勝。
アラウージョが残念賞→「これからが楽しみだ」と前向きなコメント→今回初優勝。

1位を逃したワケじゃないけど、やはり残念賞な感じながら前向きなコメントを残したブリニルドセン…次は彼の番か?


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ところで、エンディング(オープニングもかな)に映ってるのパストラーナ?
スバルも撤退したし今年は出て来れないのか?(不景気だし)…それともレベルの差を感じて…???