五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

SBK Rd.5 イタリア(5/10分)

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ま、確かに、最終ラップの最終コーナーでトップだったスピースがガス欠→失速=棚ボタちっくな勝利だった…けども、それもまたドラマと言うか、その辺はスピースもレース2のコメントで、「ウォームアップの走り方次第で、最後の数周に響く…」と言う自分にも非は有る的なコメントもしてたし…って事で、「『ファブリッツォおめでとう!』は大きな声で!!」です。
しかし最後迄持つ走りには見えなかったけどなぁ…兎に角気合が入り捲くってる走りってのは、TVを通しても十二分に伝わって来てた。
でも意外だったのがドカティがココ:モンツァでもそこそこ速かったっと言うか、もっと最高速で苦戦すると思ってたんだけどな。
SBKでの『イタリア人の優勝は2004年イギリスでのキリさん以来』との事で…しかに何故か、P.F.キリは『キリさん』と呼ばれるな←まぁ、『何故か』って言わなくても判ってる事だけど(つか、1989年のサンマリノだっけ?あの時点では『キリさんと呼ばれる立場じゃなかったけどな…本人は悪くなかったんだけど)。
で、その『キリさん以来』なんだけど、それよりも『イタリア人がイタリアのバイクに乗って、イタリアのレースで勝つ』って事で、コレはGPではなくSBKだと重々判っては居ても、1987年のこれまた@サンマリノ250ccクラスのレジアーニを思ひ出したりした(それに連動して、「和田欣也はどうしてるのか?」とか思った←当時似てると思ってた)

レース2では…つか芳賀には何が起こったのやら?
まぁ、放送で言ってた様に『バードストライク』的な事…ブレーキとか、足回り関係に鳥(と言うよりも鳥の死骸)が残って、そんでもっての最終コーナーの弩派手な転倒に繋がったのか?
コレが今季の初ノーポイントで、逆にスピースはキッチリ優勝。
結局は気持ちポイントが詰まったワケで…まだまだ大きな差だけども、先も長いしなぁ…てか、芳賀には素直に応援する気持ちが湧いてるな。
で、芳賀だけじゃなく日本人が他にも居るんだけど、清成選手がレース1・2共に表彰台に上がった…んだけども、一押しのハスラムが今一で「ワークスのパーツが回って来てんじゃないの?」とかつい考えてしまうのは悪い癖だ(そもそもワークスは不在だし…多分…どーなの?)。

てな感じで、アッセン→モンツァと…まぁ、アッセンはかなり改修されちゃってたけど、やはりヨーロッパの古いサーキットは雰囲気が良いよな…緑も多いし。
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ココとか見ると、昔のライスポとかの定番写真を思い出す…←この辺りでの最高速測定もセットだったかな?
で次のキャラミ…昔はビデオで静止画しかなかったりしたトコってのはレジェンズで書いたハズ。
ココも楽しみで早く見たい…(見てる時はサム直伝の呼吸法:口を尖らせて息をフーッと吐き、普通の口に戻って吸う…を守ってってコレも既出じゃね?)
…まぁ、実際は5/17に終わってるみたいだが(で放送が24日…何でF1の裏に持って来るんだよ?)。