五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

S-GT Rd.2 岡山GT300㎞ 決勝(4/4分)

HSVはエンジントラブルが多発してるらしく、童夢でもコレで3基目とか…ってS-GTではエンジンの台数制限とか有るのか?
取り敢えずは『らしくない』と言うか、「ホンダって『エンジンだけは』良いんじゃないの?」と言うのは、先入観と言うより偏見か?
 
特にHSVには期待していなかったと言うか、決勝の生中継を見るに当たり300では「マツーラ選手のアクシア頑張れ!」と、「脇阪選手の意地を見せて貰おうか?」だった。
 
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なモンで、途中迄はマツーラ選手の頑張りに喜んでたが、放送で褒められたと思ったら抜かれた…まぁ、それでも…特に好きでもないどころか、むしろ嫌いだったアクシアに松浦選手が乗ってるってだけで、何となく応援する気になるんだから、我ながら移り気と言うか節操が無いと言うか…でも、ファン心理なんてそんなモンだろ?と居直る。
 
今回と言うか、前戦もそう言う流れが見えたけど、どーもタイヤ無交換がトレンドになりそうな流れが来た?と思ったら、流石に500クラスでは無理だよ!と言う事で、クラフトが無交換で出たけどもズルズルで走れず。
つーか、交換したら温まらずにズルズル。
交換しなかったらタイヤが終っててズルズル…どうも逆目ばかり出てる感じ(と言っても第2戦だけど)。
300のIS350も無交換で出て…くつくつと言う感じ。
 
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逆に当然無交換のRX-7は首位に立って、このまま2連勝か?と言う感じで、谷口選手が『お願い!』→『がんばれ!』とエールを送ろうとした瞬間
 
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何たる残酷さ…TV見てて、ぽか~ん!て感じと言うか、ココ迄良いタイミングでこんな事になるか?台本が有っても、このタイミングは無理だろ?って…谷口選手の顔は、流石に映らなかった…当たり前だな。
タイヤが終ってたと言う事ではなく、何となく右フロントのサスと言うかホイールがグラついて、そのまま真っ直ぐ行った様にも見えたけど?
 
 
中庸と言うか、無交換でも4本交換でもなく、Rの2本交換に出たトムス。
セルモを抑えきれるか?と期待もしたけれど…どーだろ?ハンコックがあそこでフラつかなくても、流石に無理だったんじゃね?言う気もするし、カルソニックから3位を守ったと言う事から…判らん。
ただ、脇阪選手の意地と言うか、ココ2戦の予選での…えー、「今オフには出番が減りそうだな」的な状況を見返す様な、そんな走りは見られたので安心した。
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