五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

狼と香辛料 ⅩⅥ 太陽の金貨<下>

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著者:支倉 凍砂
イラスト:文倉 十
文庫:385ページ
ISBN-10:4048702653
ISBN-13:978-4048702652
発売日:2011/2/10
 
と言う事で最終巻(一応)。
結局、ホロが求めていたのはロレンスのケジメの気持ちなワケで…って言っても、別に寿命が異ならない人間同士だったとしても、ケジメの気持ちが必要なワケで…って独身の俺が言う資格無いな…。
 
あとがきには、著者本人が「え?これで終わり?」とか言われるのを覚悟してる旨書いてるけど、別にコレで「え?」とは思わなかったと言うか、二人がそう言う風にくっついたのなら、それでOKと言うか…後日談、それもニョッヒラが舞台になるかも知れないって事なら、『新婚旅行は温泉!』てのを読めそうなので、ニヨニヨはその時に楽しみとして取っておけば良いです。
つか、シュナウが事業への参加をロレンスに誘ったのに断られ、『私も、娘に化けられれば~』っての…だよな…ホロがこんな娘さんに変身出来なかったら、この物語はどうなってたんだろ?