MotoGP Rd．14 スペイン-アラゴン決勝（G+　9/18分） - 五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

125cc

ココ迄並んでも抜けんか…ま、この後ファウベルはコースアウトしてたから、ブレーキングで無理したのかも知れないけど…それでも、ザルコの車の伸びなさは何？って感じで、デルビ・ブランドだとセッティングデータとか、有益なデータを回して貰えないんだろうか？

で、結局テロル-ザルコの1-2になるいつものレース結果。

ザルコ的には『ファウベルの転倒に巻き込まれなくて助かった～！』だろうけど、この展開だと今後テロルがミスってくれるとは思えない。

何とかして1勝して、テロルに何らかの影響を与えないといけないんだけど…それもキッツイ感じで…坂田さん、向こうへ言って彼にアナも言ってた様に、「後を気にすんの止めい！」とアドバイスして来て下さい。

Moto2

優勝したマルケスが喜びを爆発させ、仕舞いにはダンス迄披露する…確かに珍しい事だけど、それだけこの勝利は価値が有ったと言うか、ブラドル絶体絶命！って感じ。

レース中、一度マルケスが首位をブラドルに譲って、その機に乗じて逃げを打たず（打てず？）スローペース化→後続追い付いて、自分の首絞めた…と言う感じで、このところの展開からして、自分が集団に飲み込まれたら

、抜け出すスピードを出せていないのに…で、逆にマルケスは、以前は懸念されてた当りの弱さも無くなって、混戦の中でも抜け出すスピードを出せてるワケで、『あの時』の時点で、ブラドルの×フラグは立ってしまってた感じ（Rタイヤのトラブルも有ったっぽいけど）。

つか、数戦前迄、「ブラドル余裕だろ？」とか言ってたのに、こんな風になってしまうとは…自分の読み甘過ぎ！なんだけど、やはりアッセンでの転倒で流れ失ったままだったのか？

今後、予選から気合入れて、決勝はバトルに持ち込まれない様な状態に出来無いと、ブラドルはズルズルと後退して行っちゃうんだろうな。

MotoGP

KC圧勝。

気持ち良く見終われた。

この前のミサノん時、KCがレイニーと会話してたけど

今回は、ヤマハのスタッフと握手しまくりの、結構会話もしていた…何を話してたんだ？（まぁ「おめでとう！」→「ありがとう！」のレベルだろうけど）

つか、こう言うシーンて多かったっけ？

何か、KCは手の届くライバルと言うより、「もう手が届かないくらい速いから、負けても腹も立たないや」みたいな風に見えなくも無い？

ま、単に『良いヤツ』と認められてるだけかも知れないけど。