五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

WRC Rd.12 スペイン(J-SPORTS 10/20~23分)

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って言ってたくせに、なんだよ?不甲斐ないよな!って、見てて頭に来る内容だったミッコ。
確かに砂塵と言うか、砂煙による視界不良ってのも有っただろうけど、SS1でのロゥブとのタイム差は15秒+。
そんでもって、最終的にはこのところ定番化しつつある、ラトバラのTC早着+SS18スローダウン。
 
でも、折角ラトバラがスローダウンしてパワーステージ3位を譲ってくれても、その後の走者:ロゥブがタイム更新して3位→ミッコはパワーステージ入賞ならず。
もー、コレ見てて『ざまぁwww!』と思った。
ロゥブに対するオジェへの取り扱い(?)で、シトロエンへの「えー加減にしろ!」感も強いけど、それ以上にフォードのこの様が…つか、シトロエンの場合は、オジェの不満感と言うリスクも背負ってて、何となく罰も受けてる気がするし、ロゥブの速さがチームオーダーの正当性みたいなのの、証明と言うか言い訳になってる様な気がする。
一方のフォードは…ミッコ遅いじゃん。
それで居ながら、こんだけやって貰って「何とか踏み止まってる」てのが見え見え。
結果、不快感しか残らないワケで、最終戦GBはフォードの相性良いハズだけど、何とかミッコにはタイトルを獲ってもらいたくない!と、そう言う気持ちで見る事になりそう。
 
 
と、不満の部分は先に書いといて、気持ち良かった方の話。
先ずはラトバラが、ターマックでの走りに開眼した様で、自身もかなりの手応えを掴んだ模様。
SS9ではSSトップタイムも出してるし(その後の10と12もか)、本人も言ってた様に「ターマックでロゥブと戦えた」のは、ターマックだけじゃなく、グラベルでも自信に繋がるんじゃないか?と思ってる。
 
でもなー、結果論だけど、最後のパワーステージ。
フランスの時みたいにラトバラにプッシュさせて、『ロゥブのパワーステージポイントの獲得阻止』を狙った方が、まだ作戦としてマシだったんじゃないのか?←中途半端に終盤から、『やっと』まともに走れ出したミッコなら、3位に入れると、フォードは踏んだんだろうけど(ま、自分的にはロゥブ3位で+1ポイントの方が納得行くけど)。
 
あと、ミークがパワーステージのトップタイムを記録し…すみませんでしたー!
つか、良かったですね。
何か本人もかなり嬉しかったと言うか、そもそもリタイアばっかりだったし(言い訳だけど、だから『あー言うネタ』を書いたワケで…)。
つか、ミーク
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目が潤んでるよな?
何か、ホントごめんなさい!だし、今更ながら、おめでとうございます!です。
 
しかし、今回期待されてたミニ。
福井さんの言われてた様に、アンダーパワーな分、ハイスピード・ターマックのココでは厳しかったみたい。
ソフトタイヤ選択によるSSトップなんだけど、同じタイヤでも雨の条件下なら、そこそこは行けたんじゃないかなー?と思う。
つか、ミニがイイ!
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来季の開幕戦にモンテが復活!したし、出来ればこのカラーのまま開幕戦…それもチュリニで好タイム出したりしたら…と妄想してしまう(さて、チュリニ峠がSSに入ってるか知らんけど)。