五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

W杯バレー2011 日本vsアルジェリア(フジテレビ 11/8分)

竹下+川合,中田
 
いくら『アフリカ選手権優勝』とか言っても、「はっきり言って『勝って当たり前』ぐらいの相手だ」…と言うのは、試合途中で気付いた←そんなに知らんし。
実際、日本が圧倒してたけど、「それを手放しで喜んで良いのか?」ぐらいに…確かに日本のサーブも良かったんだろうけど、レセプションでは明らかに一線級の国より劣ってた。
 
なモンで、第1セット終了時点で、「ストレート勝ち、それも各セット二桁得点を許さずに勝つ!」のが、ノルマと言うか、それ位の完勝が出来無いとアカンだろ?と。
で、2セット目も取って…二桁許しちゃったけど(10点)、第3セットもキッチリ締めて…行けんかった。
 
つか、それ以前に、圧倒してる割には日本にミスが多く、力の差がそのままミスの差になってないトコに、何となく不満と言うか、実況は大騒ぎしてたけど(特に五月蝿い竹下アナだし)、何だかなーって感じ。
 
そんな中、ちょと溜飲を下げたと言うか、岡山の森選手が渋かった。
急遽追加召集で加わって、ある意味ではチャンスなんだけど、「ココで活躍して私もロンドン五輪へ~」とか一切考えてないらしい。
で何するの?となるけど、今自分に出来る事をやる!と言うプロっぽい言葉に惚れそうになる…
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ブロック決めてた時の左手…テーピングでグルグル巻じゃねーか…痛くないのか?って、このレベルならどの選手も、何処か痛みを覚えてる部分を抱えてるだろうけど、こう…名誉とか栄光とか、そう言うのとは別次元で、『アスリートとして今の自分に出来る事』ってのを、披露するチャンスに恵まれたんだから、痛いとか言ってる場合でも無いか…って、こう言うの見る度、粘着質の自分はいつも「何処ぞの女子プロゴルファー見てるか!」って、聞訊きたくなるんだが←釈明会見で「私もバレーボールは見ますし…」とか、言い訳がましい事言ってたからな。それがホントなら、今回も当然見てるだろ?
 
 
今回のフジテレビのバレーボール。
ジャニタレの歌と踊りを見ず、試合放送を見れてて実に快適…なんだが、相変わらず応援ゲストとかで、畑違いの人間を呼んで来てる。
初戦は元全日本女子代表関係だったので、納得と言うか言ってる事も参考になる。
それ以降が…どーも無理矢理と言うか、特に柔道女子の2名は「???」って感じだった。
でも今回は、ビーチバレーの選手だったのでマシと言うか、浦田選手はインドアもやってはったし納得…でも、やはり物足りない。
何か、何の為に呼んでるのか判んない。
それだったら、初戦の元全日本女子代表関係の人とか、そのまま出続けでも良いんじゃないの?って気がする。