五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

W杯バレー2011 日本vsドミニカ(フジテレビ 11/9分)

矢野+川合+中田
 
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エベ久し振り!って、ポジションはミドルブロッカーだったんだ…デンソーの時はWSだったよな?
あー、でも、井上選手が居ないの残念。
『同じチームで戦ってた選手が、夫々の国の代表として対戦する』っての、代表戦の醍醐味と言うか…あ、逆も有るか←いつもは戦ってる相手だけど、代表の時は同じチームとして~ってヤツ。
 
ドミニカって勢い有るなー!てのが第一印象で、このまま行かれるんじゃねーの?って心配になった。
あと、サーブで崩してて、苦し紛れと言うか二段トスバリバリなのに、それを普通に決めて来たりして、かなり苦戦したっぽい。
でも、アルジェリアの時のストレート勝ちと、この試合のストレート勝ちでは…ま、確かに同じ一勝の勝ち点も3で同じだけど、絶対にこの試合の方が内容的に良かった…よな?
で、良かったんだけど…セットの立ち上がりで、もっとガンガンに行けないのか?みたいな不満は有ったり。
全然畑が違うけど、二輪のGPとかでもアベレージで良いタイム出せても、レース序盤でトップ近辺に居ないと、終盤タイム上がって行っても勝負にならない事が多い。
昔…イヤ、大昔か。
平選手がWGPへスポット参戦する様になって、その過程で「世界ではスタートが大事」と気付いて、全日本(国内)でもスタートから意識して飛ばす様にしたとか、そう言う話を聞いた様な?
要は、国内で走る分には、スタートしても逃げられる様な相手は居らず、『序盤はライバルの後ろに付け、中盤から終盤に勝負に出る』と言う戦法でも問題無かったけど、世界ではスタートダッシュから勝負!で、『様子見』とか通用しない世界だった…って話。
Vリーグ見てても、「序盤から飛ばして行って、緩める事無くセットを取る」と言うのは余り無かったハズ。
序盤にリードしても、途中で弛んで仕舞うと言うか、反撃を食らうシーンての結構見てる気がする。
まぁ、最終的にはセット序盤のリードが利いて、追い上げられてもそのセットを取るってのが多いけど、コレが世界相手だとそのままひっくり返されたり…中国戦とか。
その辺の意識みたいなの、Vリーグからも変えて行かなきゃアカンのでは?とか思う…つか、以前書いた気もする。
 
しかし、ドミニカの崩れる部分…精神的なモンだろうけど、それが修正出来たらどんなチームになるんだろ?
ある意味コレって、サッカーのアフリカ勢とかと、同じ問題と言うか課題なんだろうな。
 
 
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ブロック時の岩坂選手の指先ねぇ…確かに思いっ切り力が込められてて、指先だけででも止める!って気迫が伝わって来る。
つか、ココ迄ブレイクするか…。
毎戦、毎戦、頼りになる度が高まってってる。